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阪神・近本、12度目猛打賞で146安打!ミスター超えダブル達成見えた

阪神・近本、12度目猛打賞で146安打!ミスター超えダブル達成見えた

七回、今季146安打目を放った近本。残り12試合でラストスパートをかける(撮影・松永渉平)

七回、今季146安打目を放った近本。残り12試合でラストスパートをかける(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神2-12ヤクルト、23回戦、阪神13勝8敗2分、12日、甲子園)ミスターW超え見えた!! 阪神のD1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が今季146安打とし、12度目の猛打賞をマークした。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(83)が持つセ・リーグ新人最多安打まであと7本。猛打賞もあと2まで迫り、2つの偉大な記録更新が見えてきた。最下位ヤクルトに大敗し、自力CSの可能性が再消滅するなか、近本が希望の光や!!

 Hランプを灯す度に、聖地が揺れた。近本が一気に3安打を積み重ね、今季146安打。12度目の猛打賞もマークし、2つの偉大な記録へまた一歩近づいた。チームが大敗したなか降り注いだ希望の光。孤軍奮闘の活躍だった。

 「(3安打も)得点につながっていなかった。(ホームに)かえってこられなかったので、一番大きな仕事ができなかった」

 三回に中前打。五回にも中前に運び、40度目のマルチ安打で坪井智哉の球団新人記録に並んだ。勢いに乗った近本はもう止まらない。3度目の歓声が沸いたのは七回。2死一塁から快足を飛ばして遊撃内野安打をもぎとった。

 61年前に樹立されたセ・リーグ不滅の大記録が見えてきた。長嶋茂雄が持つ新人安打記録153まであと「7」とし、猛打賞もあと「2」。7日の広島戦(マツダ)で高橋由伸(巨人)に並ぶ140安打を放った際、記録について「意識していない。いいところで打つことだけを考えている」と謙虚に話していたが、残り12試合でダブル達成の可能性は十分にある。

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  • 7回、安打を放つ阪神・近本=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 5回、安打を放つ阪神・近本=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 3回、安打を放つ阪神・近本=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 7回、本塁打を放つ阪神・大山=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 2回、安打を放つ阪神・マルテ=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 1回、福留の打球に過剰反応して天井に頭をぶつける阪神・中谷(右)=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 1回、ヤクルト・山田哲人に適時2塁打を許す阪神・高橋遥=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 4回、マウンドで汗をぬぐう阪神・高橋遥=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 5回を終え選手交代を告げる阪神・矢野監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • セ・リーグ新人のシーズン安打上位
  • セ・リーグ新人のシーズン猛打賞上位
  • 近本光司打席結果