2019.9.13 16:28

エ軍GM、大谷二刀流復活へ早期決断か「今やった方がいいと判断した」

エ軍GM、大谷二刀流復活へ早期決断か「今やった方がいいと判断した」

11日のインディアンス戦でベンチに戻る米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手。左膝の手術を受けることになり、今季中の復帰は絶望となった=アナハイム(共同)

11日のインディアンス戦でベンチに戻る米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手。左膝の手術を受けることになり、今季中の復帰は絶望となった=アナハイム(共同)【拡大】

 米大リーグ、エンゼルスのビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は12日、大谷翔平(25)が左膝蓋骨の手術を受ける時期がシーズン中になった背景に、来季の「二刀流」復活へ万全を期す狙いがあったと示唆した。電話会見したエプラーGMは「(投球練習の)強度を上げていく中で(膝を)かばうことになれば新たな問題も引き起こしかねない。今やった方がいいと判断した」と早期決断の理由を説明した。

 大谷の先天的に分裂している膝蓋骨は、米スポーツ専門局ESPN(電子版)によると人口比で2%未満の症状という。膝痛は走塁や打球速度には影響がなく、打者に専念していた今季、最後までプレーすることも可能だった。同GMは「(投手の)リハビリを終えてから手術する選択肢も考えていた」と明かした。

 だが既にチームのプレーオフ進出の可能性が消えた今季の打者出場より来季を優先した。本人、球団共に二刀流復活への意欲がにじみ出る形で方針が固まった。(共同)