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【ダッグアウトの裏側】アスレチックス、日本での開幕戦が奏功!? 5月以降は毎月5つ以上の貯金

【ダッグアウトの裏側】

アスレチックス、日本での開幕戦が奏功!? 5月以降は毎月5つ以上の貯金

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ダッグアウトの裏側
イチローとの強い絆で知られるメルビン監督(右)だが、それだけではない

イチローとの強い絆で知られるメルビン監督(右)だが、それだけではない【拡大】

 イチロー引退の“引き立て役”で終わらなかった。米大リーグの今季開幕戦のために来日、マリナーズに連敗スタートを喫したアスレチックスが10日(日本時間11日)の時点で、ア・リーグのワイルドカード争いで2位につけている。

 「日本での開幕戦は時差の解消などタフな一面もあるが、決して悪いことばかりじゃない。チームがまとまりやすいので、積極的に外出するように言っている」とは、ア軍のボブ・メルビン監督(57)だ。昨季も含めて通算3度も最優秀監督賞を受賞。2012年にもア軍を率いて来日し、6年ぶりの地区優勝に導いた実績があった。

 3、4月は計14勝18敗。同時期に18勝14敗だったマ軍に後れをとっていたが、徐々に調子を上げて逆転。5月以降は毎月5つ以上の貯金を積み重ねてきた。

 「1番・遊撃」にはマーカス・セミエン内野手(28)が定着。事実上のメジャー1年目だった昨季にMVP投票で7位に入ったマット・チャプマン三塁手(26)がチーム最多の32本塁打を放つなど、すでに球団最多の6人が20本塁打以上を記録している。

 誤算は主砲、クリス・デービス外野手(31)の不振。昨季まで3年連続で40本塁打、100打点以上をマークしてきたが、今季は打率・217で、19本塁打、62打点。シーズン打率が4年連続で・247という珍記録も途切れてしまいそうだ。

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