2019.9.13 08:00

【デーブ解析料理】鷹がすんなりゴールしそう

【デーブ解析料理】

鷹がすんなりゴールしそう

 (パ・リーグ、西武2-3ソフトバンク、25回戦、ソフトバンク13勝12敗、12日、メットライフ)ソフトバンクと西武はともに「優勝できなければ2位も6位も同じ」という意識が高いチーム。この日は西武にミスが出て、ソフトバンクの方に運があった。その運をもたらしたのは、千賀の好投だ。

 今季はかつてのダルビッシュ(現カブス)のように、長いイニングを投げようという意識が感じられ、力を抜いたところで痛打を浴びることが多かった。逆に前回の西武戦(8月30日)は立ち上がりから飛ばしてリズムを崩し、7回4失点。今月6日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成したことで、何かをつかんだのだろう。この日は力むことなく、力を抜くでもなく、一流に「超」がつく投球だった。

 西武は戦力的に、よく優勝争いに加わったという印象。しかも、残り試合は西武が3位争いというモチベーションがあるロッテ、楽天と5試合ずつ残しているのに対し、ソフトバンクは下位の日本ハムとオリックスと5試合ずつある。

 目標を失ってノープレッシャーでぶつかってくるオリックスが少し怖いものの、ここに大きくつまずかなければ、すんなりゴールするだろうし、しなければおかしい。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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