2019.9.12 05:02

雨男の阪神・青柳、あっ晴れ虎トップ8勝!笑顔なし5回2/3を3失点

雨男の阪神・青柳、あっ晴れ虎トップ8勝!笑顔なし5回2/3を3失点

そぼ降る雨の中、青柳は六回途中3失点と粘った(撮影・宮沢宗士郎)

そぼ降る雨の中、青柳は六回途中3失点と粘った(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神10-3ヤクルト、22回戦、阪神13勝7敗2分、11日、甲子園)悔しさをにじませマウンドを降りた。青柳がチームトップの8勝目。それでも5回2/3での降板に笑顔はなかった。

 「勝たせてもらったのは素直にうれしいですが、連投連投で来ている後ろのピッチャーのことを考えたら、1イニングでも長くいかないといけなかったと思います」

 1番から7番までズラリと左打者を並べてきた燕打線。三回までの1巡目は無安打4Kと完璧な立ち上がりで封じ込んだが、2巡目から徐々につかまった。「回を重ねるごとにファウルで粘られたり。今後の課題です」。五回に村上にソロを被弾して1点を失うと、打線が4点を追加して6-1とした直後の六回も雄平、村上に適時打を許し、3点目を献上した。

 降雨により試合開始が1時間7分遅れるアクシデント。高山にはお立ち台から「雨男の青柳のせいで1時間も遅れてしまって」とイジられたが正真正銘の雨男だ。今季5度の雨天中止のうち、3度が自身の登板予定日。「初回はいい感じに投げられましたし、結果的に問題なかったかなと思います」と動じなかった。

 「(左打者に対して)チェンジアップがあるからツーシームだったりが生きてくると思う。もっと精度を上げていかないといけないと思います」

 自身初の2桁勝利も射程に入れた。1年間ローテを守った男の矜持がある。最後の力を振り絞る。 (箭内桃子)

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  • 雨で試合は1時間7分遅れ。虎党は待ちに待った