2019.9.12 05:02

巨人、10失点大敗…M9で足踏み 原監督「取られすぎ」

巨人、10失点大敗…M9で足踏み 原監督「取られすぎ」

ベンチで視線を落とす原監督(左)。一気のマジック減らしとはいかなかった (撮影・斎藤浩一)

ベンチで視線を落とす原監督(左)。一気のマジック減らしとはいかなかった (撮影・斎藤浩一)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA10-4巨人、21回戦、DeNA11勝10敗、11日、横浜)わかっちゃいるけど…止められなかった。巨人はソトに1試合3発を浴びるなど、今季6度目の2桁失点となる10失点で大敗。原辰徳監督(61)は「ちょっと点を取られすぎたね。そういう(警戒している)中でも(ソトに打たれた)というところですね」と苦笑いするしかなかった。

 ソトの今季の39本塁打のうち、巨人が打たれたのは実に11本。球団別では最多で、3割弱を献上したことになる。2打席連発を浴びた先発の桜井は「ミスショットが少ない」とうなだれた。

 低めをすくい上げるのが得意な、典型的なローボールヒッター。弱点らしい弱点は内角高めくらいだが、八回の第5打席ではマシソンが153キロの直球をそのコースに投じながら逆方向にたたき込まれた。桜井が打たれたのも高めの球。DeNAとの直接対決はあと4試合。さらにクライマックスシリーズもあるだけに、対策は急務だ。

 「(報道陣から)バッテリーコーチに言っておいて」と原監督。指摘された相川バッテリーコーチは「選手たちは抑えようと思っている。自分の責任」と背負い込んだ。

 これで天王山の3連戦は1勝1敗で、優勝へのマジックは9のまま。最後まで油断はできない。 (伊藤昇)

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