2019.9.11 05:03(1/2ページ)

岡本連発で原巨人、再点灯M9!ついに難敵・今永撃ち

岡本連発で原巨人、再点灯M9!ついに難敵・今永撃ち

豪快なスイングで逆転2ランを放った岡本。天敵撃ちを果たし、チームを優勝へと大きく近づけた (撮影・荒木孝雄)

豪快なスイングで逆転2ランを放った岡本。天敵撃ちを果たし、チームを優勝へと大きく近づけた (撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA2-4巨人、20回戦、10勝10敗、10日、横浜)巨人は10日、DeNA20回戦(横浜)に4-2で逆転勝ちし、2連勝で優勝へのマジックナンバーを「9」で再点灯させた。4番の岡本和真内野手(23)が1点を追う六回に左中間席上段へ逆転の27号2ランを放ち、八回には2打席連発となる28号ソロで2位のライバルを突き放した。最短での優勝決定は15日。直接対決初戦を制し、いよいよ5年ぶりのリーグ優勝へ、カウントダウンに入った。

 逆境、重圧、苦手意識-。全てをはねのけた。豪快にバットを振り抜いた岡本は、確信を持って左中間席上段に吸い込まれる打球を見届けた。

 「うまく反応できました。打ててよかった…に尽きますね」

 0-1の六回2死、3番・丸が四球を選んだ直後の初球を、やや体勢を沈ませながら捉えた。対今永は今季ここまで打率1割(10打数1安打)で5三振。敵地・横浜スタジアムでは打率・160(25打数4安打)。相性の悪さ“満載”の舞台で、4番が全てを覆す一撃を見舞った。

 常識にとらわれない。四球後の初球は直球を狙うのがセオリーだが、岡本は低めのチェンジアップを「待ってました」とばかりに高々と打ち上げた。規格外の一発に、岡本を「ビッグベイビー」と呼ぶ原監督すら「ああいう場面でチェンジアップを本塁打にするのが、すごいというのか、僕なんかが計れないところ。まあ、彼流なんでしょう」と“お手上げ”だった。

 さらに岡本は、八回2死で2番手・エスコバーの155キロの直球を左中間席中段に運んだ。左腕からの2打席連発で、逆転優勝へ追いすがるライバルにとどめを刺した。

【続きを読む】

  • 原監督は、逆転弾を放った岡本を満面の笑みで迎えた(撮影・斎藤浩一)
  • 本塁打を放つ巨人・岡本
  • 6回、2点本塁打を放った巨人・岡本=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)
  • 8回、本塁打を放つ巨人・岡本=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • ファンの声援に応える巨人・岡本=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 巨人・岡本和真の今季左右投手別打撃成績
  • 先発の巨人・クック=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 3回、DeNA・ロペスに本塁打を許した巨人・クック=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)
  • 4回、降板する先発の巨人・クック=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 4回、投手交代を告げ、ベンチに戻る巨人・原監督=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • DeNAに競り勝った巨人ナイン=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)