2019.9.11 05:02

ラミDeNA5連敗…今永で落としたセ天王山、V遠のく5差

ラミDeNA5連敗…今永で落としたセ天王山、V遠のく5差

六回に痛恨の一発を浴びた今永。マウンド上で唇をかんだ (撮影・塩浦孝明)

六回に痛恨の一発を浴びた今永。マウンド上で唇をかんだ (撮影・塩浦孝明)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA2-4巨人、20回戦、10勝10敗、10日、横浜)エースで敗れ、DeNAが痛すぎる5連敗。今永昇太投手(26)は、エースらしい投球を見せたが報われず「きょうは1-0のままでリリーフに渡す(つなぐ)試合だったと思います」と唇をかんだ。

 リーグトップの13勝目を挙げた前回1日から中8日空け、満を持して首位・巨人との3連戦初戦に登板。一回1死一塁から二回にかけて丸、岡本、ゲレーロのクリーンアップを3者連続三振に斬るなど、着々とアウトを積み重ねた。

 しかし、1-0の六回2死一塁で岡本に痛恨の逆転2ランを浴び「本塁打だけは打たれてはいけないところで、変化球が甘く入った」と天を仰いだ。7回2安打2失点、10奪三振の力投は実らず6敗目。自身の連勝は5で止まった。

 前日は台風15号の影響で交通渋滞に巻き込まれ、練習場への往路に5時間半、復路には3時間かかった。登板前日に車中で8時間半。調整に影響が出てもおかしくはない状況だった。七回には背中の張りを気にしてベンチへ治療に戻るシーンもあったが「僕は投球後に張りが出るタイプ。それが試合中に出ただけ」と決して言い訳にしなかった。

 チームは巨人に5ゲームと離され、クライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催権が懸かる2位死守へ、3位・広島にもゲーム差なしに迫られた。「連敗のあとには連勝がある。明日勝てば勢いに乗る」。ラミレス監督は懸命に前を向いた。 (湯浅大)

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  • 9回、厳しい表情で試合を見つめるDeNAのラミレス監督(右から2人目)=横浜
  • 先発のDeNA・今永=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 先発のDeNA・今永=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)
  • 6回、巨人・岡本に2点本塁打許したDeNA・今永=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)
  • 3回、本塁打を放つDeNA・ロペス(撮影・塩浦孝明)=横浜スタジアム
  • 3回先制左本塁打を放つDeNA・ロペス=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 9回、本塁打を放つDeNA・柴田=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)