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カモった!ロッテ、18年ぶり鷹に17勝 井口監督初退場にナイン発奮

カモった!ロッテ、18年ぶり鷹に17勝 井口監督初退場にナイン発奮

井口監督は四回、グラシアルへの死球の判定に猛抗議。選手時代も含めて、初の退場処分を受けた

井口監督は四回、グラシアルへの死球の判定に猛抗議。選手時代も含めて、初の退場処分を受けた【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク6-11ロッテ、25回戦、ロッテ17勝8敗、9日、ヤフオクD)ロッテは9日、ソフトバンク最終戦(ヤフオクドーム)に11-6で勝利。首位とのレギュラーシーズン全対戦を終え、17勝8敗と大きく勝ち越した。井口資仁監督(44)が四回に球審への抗議で選手時代を含めて、初の退場処分を受けたが、指揮官不在の中で打線が10安打11得点と奮起。チーム一丸でアクシデントを乗り越え、3年ぶりのクライマックスシリーズ進出へ、3位の座を死守した。

 試合が終わり、ベンチ裏にいた井口監督がグラウンドに姿を現した。首位・ソフトバンクとの今季最終戦。博多で大きな勝利をつかんだ選手たちを、指揮官はハイタッチでねぎらった。左翼席に陣取ったロッテファンから、「イグチコール」が巻き起こった。

 「最後にしっかり点も取れて、いい形で勝ててよかった。選手もしっかり頑張ってくれたと思う」

 スタンドの声援に頭を下げ、感謝した指揮官。闘志を胸に2年連続日本一の王者に挑んだ。

 “事件”は5-0の四回に起きた。1死一塁から先発・二木の投じた球が、グラシアルの胸元をえぐった。嶋田球審の判定は死球。指揮官は「スイングも含めて、確認をしよう」とベンチを飛び出し、抗議へ向かった。この時点で警告が出されていたが、チームのために引き下がらなかった。嶋田球審からは、やりとりの途中で退場を宣告された。

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  • 五回、田村の犠飛で井上が本塁に生還(捕手は高谷)。貴重な7点目を奪った(撮影・村本聡)
  • 03年、ダイエー時代の井口監督
  • 4回、ソフトバンク・グラシアルへの投球をめぐり抗議するロッテ・井口監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • ロッテVSソフトバンク2000年以降の対戦成績
  • 今季パ・リーグ球団のソフトバンク戦成績
  • 4回、ソフトバンク・グラシアルへの投球をめぐり抗議し、退場になったロッテ・井口監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 選手交代を告げる代理監督のロッテ・鳥越コーチ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回、本塁打を放つロッテ・岡=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 勝利してナインとタッチを交わす代理監督のロッテ・鳥越コーチ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 8回、適時打を放つロッテ・田村=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 6回、適時打を放つロッテ・井上=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回ロッテ2死一、三塁、田村が右前に適時打を放つ=ヤフオクドーム