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鷹、11日から0・5差“天王山” 大一番前に惨敗…工藤監督「切り替える」

鷹、11日から0・5差“天王山” 大一番前に惨敗…工藤監督「切り替える」

決戦を前に2位西武とのゲーム差が0・5に縮まり、渋い表情の工藤監督(撮影・村本聡)

決戦を前に2位西武とのゲーム差が0・5に縮まり、渋い表情の工藤監督(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク6-11ロッテ、25回戦、ロッテ17勝8敗、9日、ヤフオクD)弾みをつけるどころか、ストレスのたまる大敗で“天王山”を迎えることになった。小言に使う時間はなく、ソフトバンク・工藤監督は短い言葉で重い空気を打ち消した。

 「切り替えていきましょう」

 先発の谷間で、中継ぎ陣をつなぐ方法を選んで大失敗した。阪神時代の2017年以来プロ2度目の先発となった松田遼は一回に先制を許すと、三回に岡に2ラン。さらに走者を残して降板して、2番手の椎野もつかまった。投手陣は今季ワーストタイの10四死球で11失点を喫した。

 「打たれるのはいいけど、四球が失点に絡んでいるので、もったいなかったと思います」

 苦手のロッテ戦で意地をみせられず、8勝17敗で対戦を終えた。同一チームに17敗は2008年の日本ハム戦(7勝=当時は24回戦制)以来の屈辱だ。11日からの2位西武との決戦(メットライフ)の“出陣式”に失敗。前回の首位攻防から8日間も続いた1ゲーム差は直前に「0・5」に詰まった。

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  • 厳しい表情のソフトバンク・工藤監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回、岡(右)に2ランを浴びたソフトバンク・松田遼=ヤフオクドーム
  • 7回、好機に内野ゴロのソフトバンク・柳田=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 四回、死球を受けるソフトバンク・グラシアル(撮影・村本聡)
  • 1回、ロッテ・中村奨に犠牲フライを許したソフトバンク・松田遼。捕手は高谷=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)