2019.9.9 05:02

奥川、ベストナイン!1試合で存在感「申し訳ない気持ち」/U18W杯

奥川、ベストナイン!1試合で存在感「申し訳ない気持ち」/U18W杯

閉会式の前、奥川(中央)は韓国選手に記念撮影を求められた (撮影・水島啓輔)

閉会式の前、奥川(中央)は韓国選手に記念撮影を求められた (撮影・水島啓輔)【拡大】

 野球・U18W杯最終日(8日、現代車ドリームボールパーク)大会のベストナインに相当する「オールワールドチーム」に、5位に終わった高校日本代表から先発投手として奥川恭伸投手(星稜3年)、一塁手で韮沢雄也内野手(花咲徳栄3年)が選ばれた。韓国・釜山郊外の機張で行われた決勝は、台湾が5連覇を狙った米国を2-1で破り、5大会ぶりに優勝。3位決定戦は韓国がオーストラリアを6-5で下した。

 5日の2次リーグ初戦・カナダ戦で7回2安打1失点、21個のアウトのうち18個を三振で奪う圧巻の投球。わずか1試合の登板でその存在感を示した奥川が、先発投手として大会のベストナインに輝いた。

 「1試合しか投げていないのに申し訳ない。他の投手は、自分よりもっと頑張ってくれていたので、うれしいけど申し訳ない気持ちもある」

 この日行われた決勝戦を終盤だけ観戦。グラウンドに自分たちがいないこと、活躍しきれなかったことが悔しかった。

 「U18はこれで終わりなので、次の世代に頑張ってもらって、自分はこれから上の世界でも、こうやって選ばれて活躍したい」

 プロ入りして、トップチームとして日の丸を背負う夢を明かした。敗戦は必ず成長の糧にしてきた右腕。日本のエースへの階段を上がる。(須藤佳裕)

本職は遊撃手ながら一塁手でベストナインに選出された日本・韮沢(花咲徳栄3年)「びっくりした。ショートを守れず、悔しい気持ちが一番」

大会が終わり日本・佐々木(大船渡3年)「レベルの高い相手とやって、力のなさも感じたし、いろいろな経験ができた。(日本代表トップチームで)機会があったら出て、今度は活躍して世界一になれるように(したい)」

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  • 取材に応じる佐々木(左)と奥川=釜山広域市海雲台区のホテル(撮影・水島啓輔)
  • 取材に応じる佐々木=釜山広域市海雲台区のホテル(撮影・水島啓輔)