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逃げるタカ!ライバル西武が八回勝ち越しなら、こちらも八回明石V打

逃げるタカ!ライバル西武が八回勝ち越しなら、こちらも八回明石V打

終盤まで劣勢の試合をひっくり返し、笑顔でハイタッチするソフトバンクナイン(撮影・村本聡)

終盤まで劣勢の試合をひっくり返し、笑顔でハイタッチするソフトバンクナイン(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク9-6ロッテ、24回戦、ロッテ16勝8敗、8日、ヤフオクD)2位が勝ったのなら、こっちも負けられない。

 『西武3-2楽天』。ヤフオクドームのビジョンに他球場の結果が表示されたとき、ソフトバンクは七回表を終わって4-6。2点のビハインドを背負っていた。

 「「本当によくやってくれた。何よりです」

 工藤監督はそう言ってほっと息をついた。手に汗握るシーソーゲームの末に勝利をたぐり寄せたのは、指揮官の起用に応えたベテランの代打陣だ。七回に川島が同点打を放つと、八回は明石、川島の連続二塁打で3点の勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、2位西武との1ゲーム差をしっかりとキープした。

 川島は七回にサウスポーの松永から左前適時打をマークし、今季左投手に対して42打数18安打と左キラーの役目を果たした。八回は右投手も攻略し、チームが対戦成績で大きく負け越しているロッテを打ち砕いた。

 明石は6-6の八回2死一、三塁で出番が訪れる。右膝への自打球で途中交代した1日の西武戦以来となる打席だったが「打撃練習とかでもしっかり打てていた。スタメンの1打席目という感じで入ろう」と不安なく平常心を保った。初球をファウルし、ボール球を2球見極めた後、高めの141キロを右翼線へ弾き返す。2者が生還し、ベンチから工藤監督までもが飛び出して喜んだ。

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  • 八回、代打で勝ち越しの二塁打を放った明石
  • お立ち台でポーズを取る川島(左)と明石。渋い2人の活躍で勝利をもぎ取った
  • 8回、ソフトバンク・川島が適時二塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 7回、ソフトバンク・川島が同点の適時打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 7回、ソフトバンク・松田宣が本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 5回、ロッテ・井上の打球をソフトバンク・松田宣がタイムリーエラー=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回、ソフトバンク・グラシアルが適時二塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回、ソフトバンク・柳田悠岐が適時二塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 1回、ソフトバンク・デスパイネが適時打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 投球する先発のソフトバンク・武田=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 勝利して握手を交わすソフトバンク・森と甲斐=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 勝利してお立ち台に上がるソフトバンク・明石(右)とソフトバンク・川島=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)