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阪神・近本が虎新人新記録137安打!CS2・5差死守、ハマ倒呼んだ

阪神・近本が虎新人新記録137安打!CS2・5差死守、ハマ倒呼んだ

ヒーローインタビュー後、近本はファンの声援に応えた

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 ベンチから両手をたたいて見守った矢野監督も、賛辞を惜しまなかった。「ランナーに出るのがあいつの一番大きな仕事。もちろんヒットで出ることは気分もいい。そういう記録っていうのは励みになる。どんどんどんどん積み上げて」と、さらなる期待を寄せた。

 この世界に導いてくれた“恩人”に、また一つ恩返しができた。

 「『育ててくれた人』というか、そういう人たちがいないと今の自分はいないと思う。感謝しかないです」

 人生を変えた、昨年10月のドラフト会議。虎が掲げていた「センターラインの補強」に当てはまると実力を評価してくれたのが、担当の畑山統括スカウトだった。大阪桐蔭高・藤原(ロッテ)、立命大・辰己(楽天)の両外野手を抽選で外したが、「とことんいきたかったし、最初から評価していた」。近本なら虎の“中心”になれる-。そんな期待を、1年も経たないうちに現実のものにしてみせた。タテジマの歴史を塗り替えた137本が、その証明。調子を落としたときにもこまめに連絡をくれた恩人に、吉報を届けた。

 だが、目指すところは先にある。残り18試合で、長嶋茂雄氏(巨人)の持つセ・リーグ記録の153安打にあと「16」で並ぶ。ミスター超えの新記録も、射程圏内-。ルーキーは冷静に前だけを見据えた。

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  • 八回、二塁打を放った近本。虎新人の頂点に立った(撮影・松永渉平)
  • 8回、2塁打を放つ阪神・近本=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 8回、二塁打を放つ阪神・近本=横浜スタジアム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 9回、適時打を放つ阪神・梅野=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 7回、投球する阪神・能見=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 7回四球を選んだ阪神・ 鳥谷=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)
  • 阪神・鳥谷
  • 3回、安打を放つ阪神・福留=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 9回、二塁打を放つ阪神・高山=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 2回、二塁打を放つ阪神・大山=横浜スタジアム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 2回、2塁打を放つ阪神・大山=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)
  • 勝利し、ウイニングボールを手にナインを迎える阪神・青柳=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)