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佐々木、出撃準備OK!世界一へ切り札復活 8・26以来の投球練習で85球/U18W杯

佐々木、出撃準備OK!世界一へ切り札復活 8・26以来の投球練習で85球/U18W杯

佐々木は、米大リーグ球団のスカウトらが見つめる中で投球練習を行った(撮影・水島啓輔)

佐々木は、米大リーグ球団のスカウトらが見つめる中で投球練習を行った(撮影・水島啓輔)【拡大】

 U18W杯1次リーグB組(2日、台湾3-1日本=五回終了後降雨コールドゲーム、機張II)右手中指の血まめの影響で調整が遅れていた日本・佐々木朗希投手(大船渡3年)が台湾との1次リーグ第4戦の試合中に投球練習を行った。8月26日以来となる本格的な投げ込み。85球のうち、捕手を座らせて26球を投げ、大会初登板へ前進した。チームは1-3の五回裏終了降雨コールドゲームで敗れ、初黒星。3勝1敗となり、3日は2次リーグ進出を懸けてパナマと対戦する。

 試合前から降り続いた雨が弱まった四回の日本の守備中、佐々木が屋根のない一塁側ブルペンへ向かった。観客だけでなく、米大リーグ球団のスカウトら関係者も一斉にブルペンへと走る。最速163キロの剛腕が大勢の視線を浴びながら、本格的な投げ込みを行った。

 「(状態は)7割くらい。しっかりと投げられる状態になってから投げたい」

 8月26日の大学日本代表との壮行試合(神宮)で右手中指に血まめができ、1回限りで降板して以来、7日ぶりの投球練習。85球のうち、捕手を座らせて投じた26球は全て直球。キャッチャーミットを高く鳴らし、周囲の不安を一掃した。

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  • 試合前、中指にテーピングをしブルペンでネットスローに臨む佐々木朗希=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 試合前、キャッチボールする佐々木朗希=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 先発の日本・宮城大弥=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 1回、適時打を放つ石川昂弥=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 試合前、笑顔で練習に臨む奥川恭伸=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 3回、台湾が同点に追いついたプレーの判定にリクエストする日本・永田監督=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)
  • 試合が降雨のため中断しベンチで待機する日本ベンチ=機張現代車ドリームボールパーク(撮影・水島啓輔)