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巨人・坂本勇、逆転V弾!マジック消滅ピンチに主将が燃え「M19」

巨人・坂本勇、逆転V弾!マジック消滅ピンチに主将が燃え「M19」

特集:
坂本勇人
坂本勇は五回に逆転の33号2ラン。手応え十分の当たりに雄たけびを上げた(撮影・矢島康弘)

坂本勇は五回に逆転の33号2ラン。手応え十分の当たりに雄たけびを上げた(撮影・矢島康弘)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-2広島、22回戦、広島13勝8敗1分、28日、東京D)巨人・坂本勇人内野手(30)が28日、広島22回戦(東京ドーム)の五回に左翼席上部の看板を直撃する逆転の33号2ランを放ち、6-2で勝利。優勝へのマジックナンバーを「19」に減らした。前日27日に下半身の張りを訴え、途中交代した主将が2番打者として、2000年の日本ハム・小笠原道大に並ぶ、歴代3位のシーズン27本塁打をマーク。元気のなかった打線が、息を吹き返した。

 スタンドをオレンジ色に染めたG党が総立ちとなった。1点を追う五回1死一塁。坂本勇が広島先発、野村の投じた141キロのシュートを振り抜いた。打った瞬間にスタンドインを確信。バットを持ったまま一塁側ベンチに向かって歓喜のポーズを決めた。

 「今年一番、完璧なホームランだったんじゃないかと思います」

 自画自賛の一撃だった。17日の阪神戦(東京ドーム)以来、9試合ぶりの一発。キリンビールの看板に直撃する特大弾で、賞金100万円とキリンビール1年分もゲット。「ビールを飲み過ぎないように。コンディションを気にしながら頑張りたい」といたずらっぽく笑った。

 チームは前日27日まで2戦連続で零封負け。24日のDeNA戦(東京ドーム)で優勝へのマジックナンバー「20」を点灯させてから足踏みした。この日も敗れ、DeNAが勝てばマジックが消滅する可能性があった。だが、五回1死二塁から亀井の右前適時打で23イニングぶりに得点すると、坂本勇が逆転弾。2番打者としては今季27本目で尊敬する小笠原道大(現中日2軍監督)が2000年にマークした記録に並んだ。

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  • 試合後にハイタッチでナインを出迎える(後列左から)原監督、菅野、坂本勇(撮影・福島範和)
  • 5回2点本塁打を放つ巨人・坂本勇人=東京ドーム(撮影・福島範和)
  • スタンドのファンにサインボールを投げる巨人・坂本勇と菅野(右)=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • お立ち台でポーズをとる巨人・坂本勇、菅野(左)=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 3回、右安打を放つ巨人・坂本勇=東京ドーム(撮影・福島範和)
  • 冴えない表情の巨人・原監督=東京ドーム(撮影・尾崎修二)
  • スタンドのファンに手を振る巨人・菅野=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 先発の巨人・菅野=東京ドーム(撮影・矢島康弘)