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鳥谷だけじゃない…中日・松坂も来季去就白紙 残留か移籍か引退か、来月9日にも球団と会談

鳥谷だけじゃない…中日・松坂も来季去就白紙 残留か移籍か引退か、来月9日にも球団と会談

松坂の答えは-。去就をめぐって、球団が会談の場を設ける

松坂の答えは-。去就をめぐって、球団が会談の場を設ける【拡大】

 鳥谷だけじゃない…。右肘炎症で2軍調整中の中日・松坂大輔投手(38)の来季契約が白紙であることが28日、分かった。今季の1軍登板はわずか2試合。9月6日からのウエスタン・オリックス3連戦(オセアンBSなど)で登板する見通しだが、その後、加藤宏幸球団代表(60)と去就について会談することが判明した。

 残留か、他球団移籍か、それとも引退か-。阪神・鳥谷だけじゃない。竜にも、その波が押し寄せている。来季40歳で今季未勝利。松坂について、加藤球団代表が今後線引きする方針を甲子園で示した。

 「来季(の松坂)は白紙。来季、戦力としてチームに貢献できないと、契約をするわけにはいかない」

 右肘に炎症を起こしている松坂は現在、2軍のナゴヤ球場などでリハビリ中。9月6日からのウエスタン・オリックス3連戦での実戦復帰を目指している。門倉2軍投手コーチは「右肘の状態もよくなって、次回登板に向けて準備している」と話したが、その後、今後の松坂の野球人生を大きく左右する直接会談が開かれるという。

 「その内容、結果も踏まえた上で、今後の彼の意思を聞きたいと思っている」

 加藤代表が説明した。

 昨年、中日にテスト入団した松坂はチーム2位タイの6勝をあげてカムバック賞に輝き、年俸も大幅増。6500万円アップの8000万円で今季に臨んだが、誤算だらけだった。春季キャンプ中にファンと接触した際に古傷の右肩を痛めて離脱。1軍初昇格だった7月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)は5回2失点と粘ったが、同27日のDeNA戦(ナゴヤドーム)では1/3回を8安打8失点。自己最短KOで2軍降格…。ナゴヤドームの観客動員数やグッズの売り上げなど平成の怪物人気は衰えずも、球団として、来季の戦力かどうかを明確にする。

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