2019.8.25 21:37

ロッテ・清田&大地、東洋大後輩・甲斐野から意地の勝ち越し打

ロッテ・清田&大地、東洋大後輩・甲斐野から意地の勝ち越し打

7回、適時二塁打を放ったロッテ・鈴木=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)

7回、適時二塁打を放ったロッテ・鈴木=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)【拡大】

 ロッテはソフトバンク21回戦(ZOZOマリン)で、1-1の七回に3点を勝ち越した。

 同点に追いつかれた直後、先頭の中村奨が頭部に死球を受けた。3番手・高橋純が危険球退場となり、急きょ登板したD1位・甲斐野(東洋大)から1死三塁のチャンスをつくり、代打に東洋大の先輩、清田が告げられた。

 プロ10年目のベテランは「得点圏だったので、とにかく三振だけはしないように」と、しっかりボールを見極め、カウント2-2からの5球目、最後は低めのフォークに食らいつき、ボテボテながらも投ゴロを転がし、貴重な勝ち越しの1打点を挙げた。

 「追い込まれていたので、バットに当たってくれてよかった。甲斐野からは今年一本もヒット打ってませんが、打つ打たないよりチームが勝てたことがよかった」

 さらに2死一、三塁と好機は広がり、今度は同じく東洋大出身の鈴木が左中間を真っ二つに破る2点二塁打。「先輩(清田)が流れをつくってくれたので、ちょっとは意識しました。結果的に打ててよかった」。1年目から活躍する後輩右腕に、ロッテの東洋大コンビが先輩の意地を見せ、スコアボードに大きな「3」を刻んだ。