2019.8.24 05:03

西武・山川が2年連続100打点!おかわり以来球団10年ぶりの好記録

西武・山川が2年連続100打点!おかわり以来球団10年ぶりの好記録

一回に山川が左越え2点打。悩める主砲が2年連続の100打点を達成した(撮影・尾崎修二)

一回に山川が左越え2点打。悩める主砲が2年連続の100打点を達成した(撮影・尾崎修二)【拡大】

 (パ・リーグ、西武8-6楽天、15回戦、楽天9勝6敗、23日、メットライフ)リーグ連覇は諦めない。西武・山川穂高内野手(27)が、1点を先制した一回2死二、三塁で左翼フェンス直撃の2点打。チームが負け、首位・ソフトバンクが勝てば自力Vが消滅する危機を主砲が救った。

 「(外野の頭を)越えたと思った。打点になってよかった」

 両リーグ最速で100打点を突破(101打点)。124打点の昨季に続いて、2年連続で大台に乗せた。球団では2001-03年のカブレラ、08-09年の中村に次いで3人目となる好記録に「100はいきたいと思っていた。どこでも同じ1点だけど、よりいいところで打てるようにしたい」とうなずいた。

 第1子となる長女の真央ちゃんが誕生した5月15日に2本の祝砲を放ち、打率を・290に乗せた。だが、約3カ月で・245まで下降。今月11日のロッテ戦で4番を外され、7番に降格した。夏の甲子園で躍動する星稜・奥川の投球を見て「奥川くん、すごい。僕でも打てないんじゃないかな…」と自虐的につぶやいたこともあった。

 反骨心で降格後は12試合で打率・302、5本塁打、15打点をマーク。21日からは6番となり、徐々に調子を上げている。

 「(21日に)2発打ってから、よくなってきている。この感覚でいけば、本来のバッティングができると思う」。首位・ソフトバンクとは4・5ゲーム差。リーグ連覇を果たすため、獅子の主砲は無心でバットを振る。 (花里雄太)

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  • 初回に2点適時打を放った山川穂高(右手前)らナインがハイタッチ=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)