2019.8.24 05:05(1/3ページ)

Gキラー復活!DeNA・東、8回88球1失点3カ月ぶり4勝でM灯阻止

Gキラー復活!DeNA・東、8回88球1失点3カ月ぶり4勝でM灯阻止

六回の飛球で捕手に指示する東。巨人打線を手玉に取った (撮影・斎藤浩一)

六回の飛球で捕手に指示する東。巨人打線を手玉に取った (撮影・斎藤浩一)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人1-5DeNA、17回戦、DeNA9勝8敗、23日、東京D)DeNAは23日、巨人17回戦(東京ドーム)に5-1で快勝し、連敗を3で止めた。2年目の東克樹投手(23)が8回4安打1失点、88球の省エネ投球で5月30日の中日戦以来、約3カ月ぶりの4勝目を挙げた。負ければ首位・巨人に優勝マジックが点灯する崖っぷちだったが、Gキラーの快投でリーグ2位に浮上した。直接対決8試合を残す首位・巨人とは6ゲーム差。優勝争いの火は消さない。

 170センチの体が、東京ドームのマウンドで大きく躍動した。負ければ巨人に優勝マジックが点灯する大事な一戦で、昨季の新人王・東がGキラーぶりを発揮した。

 「ここまでいいピッチングができると思っていなかったので、すごくうれしい。低めにチェンジアップを集めて打たせて(アウトを)取れた」

 最速147キロ。スピンが効いた直球に巨人打線は差し込まれ、チェンジアップで腰砕けになった。イニング間のベンチでは、足つり防止に効果があるとされるスプレーを口内に吹きかけながら、今季最長の8回を88球。夏場にピッタリの省エネ投球だった。

 約3カ月ぶりの白星でチームを救った。中日に敗れた広島と入れ替わり、2位に浮上。首位の巨人とは6ゲーム差だ。まだ背中は遠いが、直接対決は8試合を残している。

 2年目で巨人戦通算9戦7勝(1敗)、防御率2・53のGキラーは今後も最大で3試合に先発が可能。2008年にはその巨人が8月31日時点で首位・阪神との6ゲーム差をはね返し、逆転優勝した例もある。

【続きを読む】

  • 1回力投するDeNA・東克樹=東京ドーム(撮影・福島範和)