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ヤクルト・山田哲、昨季から32連続盗塁成功!プロ野球記録に並んだ

ヤクルト・山田哲、昨季から32連続盗塁成功!プロ野球記録に並んだ

特集:
山田哲人
一回に二盗を試みた山田哲。アウトの判定だったがリプレー検証で覆り、昨季から32連続成功となった。左は二塁手の菊池涼 (撮影・加藤孝規)

一回に二盗を試みた山田哲。アウトの判定だったがリプレー検証で覆り、昨季から32連続成功となった。左は二塁手の菊池涼 (撮影・加藤孝規)【拡大】

 (セ・リーグ、広島5-4ヤクルト、19回戦、広島11勝8敗、21日、マツダ)ヤクルト・山田哲人内野手(27)が21日の広島19回戦(マツダ)で一回に二盗を決め、昨年から続く連続盗塁成功を「32」に伸ばし、ソフトバンク・福田秀平外野手(30)が持つプロ野球記録に並んだ。今季27盗塁目で、開幕からの連続成功はプロ野球新記録。試合は4-5で敗れたが、「一番、自信がある」と自負する足で、プロ野球史に名を刻んだ。

 記録が迫っても、山田哲はひるむことなくスタートを切った。いつもと変わらぬスタート、中間走、スライディング-。敵失で出た一回2死。無駄のない洗練された技術で、二塁を陥れた。

 「素直にうれしい。菊池さんがここ(目の前)に来たので、ビビりながらスライディングしました。(プロ野球記録は)自信になりますね」

 一度はアウトの判定が下った。捕手・会沢からの送球は高く浮いたが、二塁手の菊池涼が捕り、素早く山田哲の左手にタッチしたかに見えた。だが「タッチされた感覚がなかったので、多分セーフだろうなと思いました」と背番号1。小川監督がリクエストを要求。約4分間の検証を経て、セーフに覆った。

 2018年8月26日のDeNA戦から続く連続盗塁成功を「32」に伸ばし、ソフトバンク・福田秀平が11-15年にかけて作ったプロ野球記録に並んだ。開幕からの27連続成功は、松井稼頭央の26(西武時代の01年)を上回る新記録となった。

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  • ヤクルトのウラディミール・バレンティンの先制中越え適時2塁打で山田哲人が生還。1-0=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 履正社時代の山田哲=2010年
  • 1回、打者・バレンティンの時、ヤクルト・山田哲の二盗はアウト判定も、リクエストの結果、セーフに=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 先発のヤクルト・石川=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 4回、勝ち越し左2点適時打を放つヤクルト・石川=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 1回、先制中越え適時2塁打を放つヤクルト・バレンティン=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 2回右中間越え本塁打を放つヤクルト・村上=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 投球するヤクルト・平井=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 投球するヤクルト・梅野=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 投球するヤクルト・近藤=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)