2019.8.21 21:56

ロッテ・小島 則本昂との投げ合いで成長の自己最長7回90球斬り「1点勝負だと思った」

ロッテ・小島 則本昂との投げ合いで成長の自己最長7回90球斬り「1点勝負だと思った」

先発のロッテ・小島和哉 =ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)

先発のロッテ・小島和哉 =ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)【拡大】

 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(23)=早大=が21日、楽天20回戦(ZOZOマリン)で6度目の先発。7回6安打2失点と好投を見せたが、打線の援護なく4敗目を喫した。

 「相手投手が則本さんですし、1点勝負だと思った。茂木さんの一発でとどめられれば同点にもなれたと思うので、そこはエース投手と投げるときに一番大事な部分なのかなと勉強になった」

 楽天のエース・則本昂との投げ合い。「光栄なこと。日本代表で投げている姿を、ずっとテレビで見てきた投手。胸を借りるつもりで、頑張りたい」と目を輝かせていた小島。早大の先輩・茂木、4番・ブラッシュにソロ2発を浴びたが、七回途中無失点の則本昂にも負けない、堂々とした投球を披露した。

 成長も見せた。14日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げたが、球数の多さが課題だった。

 「初勝利もあったので、どうしてもリードを守ろうと慎重になる気持ちはわかる。本来はもっとストライクで勝負できる投手なので、次はテンポよく投げていってほしい」という吉井投手コーチの期待に、小島はしっかりと適応。前回114球かかった6回を、この日はわずか71球で切り抜け、自己最長の7回を90球で投げ抜いた。

 「前回四球で少し流れを悪くしてしまっていたので、そこはストライク先行でいけたかなと。相手打者の得意なコースを外していければいいと思っているので、ブラッシュの一発はもったいなかった」

 初めてのマリンスタジアムでのナイター登板でも、安定した投球を展開。「それでも、八回とかまで投げられればよかったと思う。悔しい」。向上心を失うことはない。

 次回もローテーション投手として、中6日での先発が内定。「投げていく中で試合勘だったり、その試合にあった意識することだったりを早く読み取れるようにしたい」。再び楽天と顔を合わせる来週28日に、敵地でリベンジを期す。

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