2019.8.20 22:17

阪神に完敗のDeNA、勝負の分かれ目は申告敬遠

阪神に完敗のDeNA、勝負の分かれ目は申告敬遠

5回、押し出しの四球で失点したDeNA・浜口=京セラドーム大阪(撮影・甘利慈)

5回、押し出しの四球で失点したDeNA・浜口=京セラドーム大阪(撮影・甘利慈)【拡大】

 DeNAは20日の阪神戦(京セラ)に0-8で完敗した。

 試合後、ラミレス監督が勝敗のターニングポイントに挙げたのは五回の守備だった。そこまで無失点投球だった浜口が2死二、三塁のピンチを招くと、そこまで2打席凡退(三振、一ゴロ)の近本を申告敬遠で満塁策を選択した。しかし、浜口は続く木浪にストレートの押し出し四球を与え、福留には右中間への3点二塁打を浴びて降板した。

 近本との勝負という選択肢もあるなか、指揮官は「ウチの左投手に対して5割以上打っていた。そこまで2打席ヒットがでていなかったので、そろそろ出るころだと考えた。木浪への押し出し四球は想定していなかった。申告敬遠がターニングポイントになった」と説明した。

 緻密な制球力で勝負するタイプではない浜口に対して、満塁策を指示することにリスクも伴うが「近本に打たれて2点以上入ってしまうよりも、リスクをおかしてでも勝負を避けた方がいいと思った。結果的には2点以上取られてしまいましたが」と語った。

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  • 5回途中で降板するDeNA・浜口(右)=京セラドーム大阪(撮影・門井聡)
  • 先発のDeNA・浜口=京セラドーム大阪(撮影・甘利慈)