2019.8.19 08:00

【エモやんの舌好調】ここにきて巨人の攻撃力が充実度増した

【エモやんの舌好調】

ここにきて巨人の攻撃力が充実度増した

5回、ソロ本塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・福島範和)

5回、ソロ本塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・福島範和)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-3阪神、19回戦、巨人13勝6敗、18日、東京D)巨人は18日、阪神19回戦(東京ドーム)に6-3で勝ち、4連勝。4番・岡本和真内野手(23)が五回2死から、中堅奥のスコアボード左下に当てる推定飛距離140メートルの23号ソロを放った。8月は16試合で6本塁打、18打点と“夏男”ぶりは健在だ。今季6度目となる同一カード3連勝。うち阪神戦は4度目で、1963年以来、56年ぶりの圧倒。6試合を残して、8年連続の勝ち越しも決めた。

 原監督の試行錯誤が、ようやく実を結んできたね。ここにきて攻撃力が充実度を増した。坂本勇と丸だけでなく、岡本から下位打線まで、点を取れる陣容だよ。

 先制2点三塁打の増田大は、原監督の使い方がうまい。そろそろ打てそうだ、というタイミングを外さずに再びスタメン起用。正解だったね。

 駄目押しの2点二塁打を放ったゲレーロは、これまで苦手だった内角高めを打てるようになっている。つまり、顔ぶれの厚みも、打撃内容も、ランクアップしているわけだ。

 まだまだ、昨年までの広島のように、打線で相手をねじ伏せるほどの攻撃力は、ついていない。それでも、夏場から先は、しょせん打たないと勝てない。疲れのみえる投手陣が3、4点取られても、それをひっくり返す攻撃力で乗り切るしかないんだ。

 DeNAと広島がつぶし合っている中で阪神に3連勝。展開上も、おいしい貯金シリーズになった。あとは、これまで以上に打線が引っ張り、ゴールにたどりつくことだよ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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