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巨人・岡本が140メートル弾!56年ぶり、虎戦4度目同一カード3連勝

巨人・岡本が140メートル弾!56年ぶり、虎戦4度目同一カード3連勝

5回、ソロ本塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・福島範和)

5回、ソロ本塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・福島範和)【拡大】

 巨人は18日、阪神19回戦(東京ドーム)に6-3で勝ち、4連勝。4番・岡本和真内野手(23)が五回2死から、バックスクリーンのスコアボード左下に当てる推定飛距離140メートルの23号ソロを放った。8月は16試合で6本塁打、18打点と“夏男”ぶりは健在だ。今季6度目となる同一カード3連勝。うち阪神戦は4度目で、1963年以来、56年ぶりの圧倒。6試合を残して、8年連続の勝ち越しも決めた。

 圧巻の打球に、4万5511人の観客が目を奪われた。3点リードの五回2死。岡本がバックスクリーン左下のスコアボードに当てる23号ソロ。自身も納得の特大弾だ。

 「よかったですね。久々に芯でちゃんと捉えられた。『行くな』とは思いましたけど。あんなに飛ぶとは思わなかった。打った方向はよかった」

 阪神の2番手、右腕・浜地がカウント3-1から高めに投じた141キロの直球を“マン振り”。打った瞬間スタンドインを確信し、バットを振り上げたまま歩き出した。2試合ぶりに放った推定140メートルの一発に「人生で一番飛んだかもしれない。まあ、金属バットの方が飛びますけど」と、舌も滑らかだった。

 “夏男”だ。昨季は8月に打率・340、8本塁打、28打点と成績を急上昇させた。今季も8月の16試合で打率・281、6本塁打、18打点と、主砲として結果を残している。吉村打撃総合コーチは「スイングの後ろが緩んでいない」と、トップの位置が固められていることを評価した。

 疲労が蓄積してくる夏場だが、“豚さんパワー”で乗り切る。好調の要因を「いっぱいご飯を食べられる。それじゃないですか」と岡本は明かす。2016年のクリスマスに結婚した2歳上の愛妻が、手作り料理で迎えてくれる。中でも多く食卓を彩るのが、疲労回復に効果があるとされるビタミンB1を多く含む豚肉の料理。冷しゃぶやショウガ焼きなどだ。

 岡本は野菜嫌いの“ビッグベイビー”だが、サラダもドレッシングで味をごまかしたりはしない。豚肉料理と一緒に口いっぱいほおばり、バランスもバッチリで栄養も満点。「品数も多いですし、食事は考えてくれています」と感謝する。

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  • 5回、本塁打を放った巨人・岡本=東京ドーム(撮影・宮沢宗士郎)