2019.8.17 14:05

【球界ここだけの話(1712)】オリックス・増井、『わさビーフ』贈呈され「ピリッといきたい」宣言

【球界ここだけの話(1712)】

オリックス・増井、『わさビーフ』贈呈され「ピリッといきたい」宣言

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サンスポ記者の球界ここだけの話
オリックス・増井

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 オリックス・増井浩俊投手が新たな居場所で力を発揮している。移籍2年目、35歳のシーズンは苦しい年となった。2度の2軍降格。1軍復帰後はこだわりのある守護神ではなく、リードしているゲームの六回や七回、八回だったりと、増井自身が求めている場所以外での登板となっている。

 だが、結果がすべての世界。今季は開幕から不安定な投球が続き、一時は復調気配を漂わせたが、本調子とまではいかず、2軍の日々を過ごした。ここにきて調子を上げており、7月24日の日本ハム戦(ほっと神戸)から8試合連続無失点。16日のロッテ戦(京セラ)では1回を1失点も、ここ7試合で6ホールドをマークした。本来であれば、セーブ数を積み重ねたいところだが、今後はセットアッパーを任されることに。通算150ホールドまでは残り「3」(16日時点)。増井も「まずは150ホールドを目指して。(守護神は)今シーズン中は難しいかもしれないけど、200セーブも目指したいので」と、クローザーへの返り咲きを狙っている。

 そんな増井を6月頃、このコラムで取り上げた。「増井とピザポテト」と題し、スリムな体形に似合わず、ポテトチップスが大好きで「ちょっと前までは『わさビーフ』がキテたんですけど、いまはピザポテトが好き」という話を紹介したところ、「わさビーフ」を製造販売する山芳製菓株式会社が反応した。同社SNS担当者にコラムの内容が目に留まり、増井の元に「わさビーフ」「男気わさビーフ」「沖縄の塩わさビーフ」など数種類が計20袋、届けられた。

 ファンのつぶやきから、増井が“元わさビーフ好き”だと知ったという同担当者は贈呈の経緯を「ファンの方が記事をリツイートする形でわさビーフをつぶやかれてまして。これはお礼しなければ、と思いました。いまはピザポテトがお好きということでしたが、またわさビーフに戻ってきてもらえたら」と説明。「記事にはピザポテトパワーと書かれていましたが、わさビーフパワーも発揮して、わさびはピリッと辛いので、ピリッとした投球してもらえたら」と期待を寄せた。

 増井に伝えると、「ありがたいですね~。わさビーフに戻ってきましたね~。やっぱりおいしい。静岡出身でわさびの辛さは小さい頃から好きなので、さらに好きになりました」と満面の笑み。「ピリッといきたいです」と宣言した。

 新守護神のディクソンも安定感抜群。それでも勝利の瞬間、マウンドに立っている増井を見たいと思う。(西垣戸理大)