2019.8.16 05:02

西武、球団ワーストタイ20失点 四回3連発も焼け石に水…5連勝でストップ

西武、球団ワーストタイ20失点 四回3連発も焼け石に水…5連勝でストップ

四回、ソロ本塁打を放った西武・源田壮亮(右) =メットライフドーム(撮影・尾崎修二)

四回、ソロ本塁打を放った西武・源田壮亮(右) =メットライフドーム(撮影・尾崎修二)【拡大】

 (パ・リーグ、西武8-20オリックス、21回戦、西武13勝8敗、15日、メットライフ)西武は球団ワーストタイの20失点を喫し、連勝が5でストップ。辻発彦監督(60)は「(二回に)7点、(三回に)5点を取られて、0-12からではね…」と力なく話した。

 約1カ月ぶりの先発となった本田が二回途中7失点。「ずっと球が浮いていて、全く自分のボールを投げることができなかった」とうなだれた。登板した6投手全員が失点。小野投手コーチは「あれだけ長打を打たれると、こういう試合になる。俺のせいです」と選手をかばった。

 打線は四回に源田、森、中村が3者連続本塁打。六回には山川が2試合連発の35号2ランを放つなど、計14安打で8試合連続の2桁安打をマーク。だが、ワンサイドゲームとなり「打線は調子がいいから、投手陣が踏ん張ってくれれば勝っていけそうな気がする」と指揮官。首位・ソフトバンクと5ゲーム差の2位。投手陣の奮起なしに逆転Vは見えてこない。 (花里雄太)

データBOX

 〔1〕西武(前身球団を含む)の1試合20失点は球団ワーストタイ記録で、2004年6月16日のオリックス戦(●8-20)、同年8月27日のダイエー戦(●4-20)に次いで15年ぶり3度目。プロ野球記録は南海が1940年4月6日の阪急戦で喫した32失点。
 〔2〕西武の1イニング3者以上の連続本塁打は、昨年9月24日の楽天戦(四回=浅村栄斗→山川穂高→栗山巧)以来通算9度目で、チームが敗れたのは、62年6月28日の大毎戦(●9-10、一回=豊田泰光→中西太→和田博実)以来57年ぶり2度目。

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  • 四回、西武・森友哉が右越えソロ本塁打を放つ=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 四回、西武・中村剛也がソロ本塁打。誕生日を自ら祝うバースデーアーチで三者連続弾のトリを飾った=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 4回誕生日を自ら祝うバースデーアーチで三者連続弾のトリを飾った西武・中村=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • オリックス戦に先発した西武・本田=メットライフドーム
  • 1回オリックス無死二塁、西野の飛球を好捕する西武の中堅手秋山=メットライフドーム
  • 二回途中で降板となった西武・本田(右)。左は森=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 2回、先発本田の降板を告げにベンチを出る西武・辻監督=メットライフドーム
  • 6回2点本塁打を放ち、おどけた表情で生還する西武・山川=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)