2019.8.15 13:00

9連戦勝ち越し 山田哲が2年連続30号 自力でのCS進出消滅/スワローズプレイバック8月6日~8月14日

9連戦勝ち越し 山田哲が2年連続30号 自力でのCS進出消滅/スワローズプレイバック8月6日~8月14日

特集:
山田哲人

 ヤクルトは110試合を終えて、44勝64敗2分の借金「20」で最下位。9連戦は5勝4敗で勝ち越した。

試合前 投球式を終えたサザエさん一家と記念撮影するヤクルト・石川(中央左)中村=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 


(セ・リーグ、ヤクルト4-3阪神、15回戦、阪神9勝4敗2分、6日、神宮)

試合後 スタンドの声援に応えるヤクルト・中村とブキャナン(右)=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 

 7カードぶりに初戦勝利。先発のブキャナンが6回6安打2失点(自責点1)で5月6日の阪神戦以来の2勝目(6敗)を挙げた。打線は中村が六回2死二塁から4号逆転2ランを放ち右腕を援護した。


(セ・リーグ、ヤクルト11-2阪神、16回戦、阪神9勝5敗2分、7日、神宮)

握手を交わすヤクルト・石川(左)と村上=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 

 投打がかみ合い、3戦連続の逆転勝ちで3連勝。先発の石川が6回2安打1失点と好投。チーム最多に並ぶ5勝目(5敗)を挙げた。打線は四回に村上が24号3ランなどで勝ち越すと、八回には山田哲が27号3ランを放つなど12安打11点と爆発した。


(セ・リーグ、ヤクルト3-5阪神、17回戦、阪神10勝5敗2分、8日、神宮)

ヤクルト・五十嵐=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 

 逆転負けで連勝が3で止まった。先発の山田大は六回途中3失点で今季初黒星(4勝)。五十嵐が九回に4番手で登板し、日米通算900試合登板(米大リーグ83試合)を達成した。


(セ・リーグ、巨人10x-9ヤクルト=延長十回、18回戦、巨人10勝8敗、9日、東京D)

巨人にサヨナラ負けを喫し、引き揚げるヤクルトナイン=東京ドーム

 序盤に7点を奪うも逆転負けで自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅。先発の小川が7回5失点で降板。八回にハフがソロ、近藤が3ランを許して同点。延長十回は抑えのマクガフが打たれてサヨナラ負けした。

 バレンティンが23号3ランを放ち、通算278本塁打として外国人では阪急(現オリックス)などで活躍したブーマーを抜いて単独5位となった。


(セ・リーグ、巨人8-4ヤクルト、19回戦、巨人11勝8敗、10日、東京D)

2回途中降板するヤクルト・星(左)=東京ドーム(撮影・長尾みなみ) 

 今季初先発の星が二回途中で5安打6失点。3連敗を喫し、借金は今季ワーストタイの「22」となった(10日現在)。打線は6点を追う二回、広岡が5号2ラン、七回に青木が15号2ランを放ったが、序盤の失点が響いた。


(セ・リーグ、巨人7-1ヤクルト、20回戦、巨人12勝8敗、11日、東京D)

厳しい表情で戦況を見つめるヤクルト・高橋(前列左から2人目)=東京ドーム(撮影・矢島康弘) 

 今季3度目の4連敗で借金は今季ワーストの「23」となった(11日現在)。先発の高橋が4回5安打5失点で5敗目(3勝)を喫した。打線は六回、山田哲の28号ソロの1点のみにとどまった。


(セ・リーグ、ヤクルト5x-4DeNA、19回戦、DeNA11勝8敗、12日、神宮)

9回 サヨナラ2点本塁打を放ち、祝福されるヤクルト・村上=神宮球場(撮影・福島範和)

 村上が1点を追う九回、バックスクリーンへ逆転の25号2ランを放ち、5-4でのサヨナラ勝ちに導いた。19歳6カ月でのサヨナラ弾は史上最年少記録。打点をセ・リーグ2位タイの78に伸ばした。高卒2年目以内でのシーズン78打点は1986年の西武・清原和博(1年目)と並んで歴代3位。

 先発のブキャナンは6回7安打2失点で勝ち負け付かず。


(セ・リーグ、ヤクルト8-7DeNA、20回戦、DeNA11勝9敗、13日、神宮)

つば九郎と勝利のガッツポーズを決めるヤクルト・バレンティン=神宮球場(撮影・斎藤浩一)

 接戦を制し連勝を飾った。4点を追う四回、先頭の青木の16号ソロを皮切りに打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転に成功。その後同点に追いつかれたが、七回1死一塁からバレンティンが適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

 先発の高梨は3回5安打5失点で勝敗は付かず。


(セ・リーグ、ヤクルト15-2DeNA、21回戦、DeNA11勝10敗、14日、神宮)

スタンドの声援に応えるヤクルト・石川=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 

 投打が噛み合い同一カード3連勝を飾った。打線は一回、山田哲が2年連続となる30号3ランを放つなど7点を先制。六回には村上が26号2ランを放ちリーグトップの81打点(14日現在)をマークした。

 投げては石川が八回1死までノーヒットの好投。自身4連勝でチーム最多の今季6勝目(5敗)、通算169勝目を挙げた。