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巨人、菅野で4差!悪条件にもアクシデントにも負けず…それがエース

巨人、菅野で4差!悪条件にもアクシデントにも負けず…それがエース

特集:
菅野智之
菅野は雨の中、8回を5安打1失点の力投。野村に投げ勝ち、7月2日以来の9勝目を挙げた (撮影・加藤孝規)

菅野は雨の中、8回を5安打1失点の力投。野村に投げ勝ち、7月2日以来の9勝目を挙げた (撮影・加藤孝規)【拡大】

 (セ・リーグ、広島1-7巨人、20回戦、広島12勝7敗1分、14日、マツダ)セ・リーグ首位の巨人は14日、広島20回戦(マツダ)に7-1で勝ち、2カード連続の勝ち越しを決めた。先発のエース・菅野智之投手(29)が8回113球を投げて5安打1失点で、7月2日の中日戦(東京ドーム)以来、自身6試合ぶり、約1カ月ぶりとなる9勝目(5敗)。開幕3連戦以来となる広島戦のカード勝ち越しで、敗れた2位・DeNAとのゲーム差を「4」に広げ、最短で20日に優勝へのマジックナンバーが点灯する。

 エースが、マツダスタジアムの鯉党を黙らせた。勝利の瞬間をベンチで見届けた菅野は、ホッと一息。約1カ月ぶりの白星をかみしめた。

 「苦しかったですけど、いいピッチングをすれば必ずいい結果に結びつくと思っていた。野手の方に助けられることの方が多いので、感謝の気持ちを忘れずに」

 台風10号が日本列島に接近する中、一回終了後の午後6時20分から23分間中断。ぬかるむマウンドや準備など難しい状況でも「気持ちを切らさずに。低めに丁寧に」と自身に言い聞かせた。

 大黒柱の覚悟がにじんでいた。1-1の五回2死二塁では、「天才」と呼ばれる24歳の1番・西川を151キロの内角直球で二ゴロに抑えて「投げ切れた」とうなずいた。八回1死では代打・メヒアの投ゴロを一塁へ送球しようとした際に左足首をひねったが、続投。ヒーローインタビューでは「大丈夫です。でも、少しダサかった」と笑いを誘ったが、「引くに引けなかった」というのが本音だ。8回1失点で、7月2日の中日戦以来、約1カ月ぶりの9勝目。9連戦最後の一戦で救援陣を救う113球だった。

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  • 八回1死からメヒアの打球を処理して一塁へ送球する際に左足首をひねったが、続投して八回を投げ切った
  • 八回1死からメヒアの打球を処理して一塁へ送球する際に左足首をひねったが、続投して八回を投げ切った
  • 試合に勝利し、ファンに手を振る巨人・菅野=マツダスタジアム広島(撮影・今野顕)
  • 4回、巨人・菅野はスクイズバントをする=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 8回、巨人・菅野がショートゴロ3走が本塁生還し得点となる=マツダスタジアム広島(撮影・今野顕)
  • 先発の巨人・菅野=マツダスタジアム広島(撮影・今野顕)
  • 7回巨人1死三塁、岡本が左前に適時打を放つ=マツダ
  • 試合に勝利し、菅野とハイタッチする巨人・原監督=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 7回、勝ち越しの適時二塁打を放つ巨人・坂本勇=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 4回、巨人・小林は先制左前適時打を放つ=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 9回適時打を放つ巨人・増田大=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 9回、2点適時打を放つ巨人・陽岱鋼=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)