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敦賀気比19点!杉田、史上6人目サイクル「風のおかげ」/甲子園

敦賀気比19点!杉田、史上6人目サイクル「風のおかげ」/甲子園

九回に2ランを放ち、サイクル安打を達成した杉田はガッツポーズをつくった (撮影・門井聡)

九回に2ランを放ち、サイクル安打を達成した杉田はガッツポーズをつくった (撮影・門井聡)【拡大】

 第101回全国高校野球選手権大会第8日(13日、甲子園)2回戦が行われ、星稜(石川)のほか、敦賀気比(福井)、智弁和歌山、履正社(大阪)が3回戦に進んだ。智弁和歌山は、明徳義塾(高知)に7-1で逆転勝ち。七回にプロ注目の東妻純平捕手(3年)がソロを放つなど大会タイ記録の3本塁打が飛び出した。敦賀気比は、杉田翔太郎内野手(3年)が史上6人目のサイクル安打を記録するなど22安打の猛攻で国学院久我山(西東京)に19-3で大勝。履正社は、津田学園(三重)に7-3で快勝した。

 西日が差す聖地に架けたアーチで、高校野球史に名を刻んだ。敦賀気比の3番打者、杉田が大会史上6人目のサイクル安打を達成。東監督と並んだお立ち台で、18歳らしい初々しい笑みが弾けた。

 「自分でも、こんなことをできるとは思っていなかった。風のおかげ。素直にうれしいです」

 一、三回に単打。二回に2点二塁打。五回には右中間を真っ二つに破る適時三塁打。七回の第5打席で左飛に倒れ、ベンチからナインに「ホームラン! ホームラン!!」とあおられて迎えた第6打席。九回無死一塁で高めに浮いた球を一閃した。

 今大会25号となる右翼席への特大2ラン。大歓声の中で4つのベースを踏んだ。「人生初」というサイクル安打は、夏の大会では2004年の駒大苫小牧の林裕也以来、15年ぶり。北信越勢初の快挙で、15年春に日本一となったチームを同大会以来、4年ぶりの2回戦突破に導いた。

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  • 夏の甲子園・サイクル安打達成者
  • 1回、安打を放つ敦賀気比・杉田翔太郎=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 2回、適時二塁打を放つ敦賀気比(福井)・杉田翔太郎=甲子園球場(撮影・二星昭子)
  • 5回、適時三塁打を放つ敦賀気比・杉田翔太郎=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 5回表1死二塁、敦賀気比・杉田が右中間に適時三塁打を放つ。捕手宮崎=甲子園
  • 9回、2点本塁打を放つ敦賀気比・杉田翔太郎=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 5回、適時三塁打を放つ敦賀気比・杉田=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 2回、適時二塁打を放つ敦賀気比・杉田=甲子園球場(撮影・萩原悠久人)
  • 先発の敦賀気比(福井)・笠島尚樹=甲子園球場(撮影・二星昭子)
  • 先発の敦賀気比・笠島=甲子園球場(撮影・萩原悠久人)
  • 7回、2点適時二塁打を放つ敦賀気比・木下=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 2回、適時打を放つ敦賀気比・木下=甲子園球場(撮影・萩原悠久人)