2019.8.14 05:02

4連覇あきらめん!広島、巨倒サヨナラで自力V消滅阻止

4連覇あきらめん!広島、巨倒サヨナラで自力V消滅阻止

延長十一回、サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)は会心の笑みでガッツポーズを作った。手前は岡本 (撮影・今野顕)

延長十一回、サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)は会心の笑みでガッツポーズを作った。手前は岡本 (撮影・今野顕)【拡大】

 (セ・リーグ、広島2x-1巨人=延長十一回、19回戦、広島12勝6敗1分、13日、マツダ)伏兵が自力優勝消滅の危機を救った。1-1の延長十一回1死満塁。広島の代打・磯村嘉孝捕手(26)がサヨナラ犠飛を放ち、マツダスタジアム通算400勝の立役者となった。

 「最高です。(打った瞬間は打球が)ちょっと低かったのでどうかなと思ったけど、三塁を見ると(鈴木)誠也だった。助かりました」

 この回先頭の鈴木が、戸根から左越え二塁打で出塁。1死三塁でメヒアと会沢が申告敬遠で歩かされて打席へ向かった。「2人が敬遠されると思っていた」という右打者は、代わった鍵谷のスライダーを左翼へはじき返し、タッチアップした三走・鈴木がサヨナラのホームを踏んだ。

 昨季までの8年間で計9打点の控え捕手は、これで今季17打点。「最近は代打メインで結果を出せていなかった」という悔しさも晴らした。

 前日に続いて4時間を超す接戦となり、1点差で勝敗が決まった。連敗を3で止め、首位・巨人とのゲーム差は再び3・5に。緒方監督は「(磯村は)しびれる場面で、いい打撃をしてくれた。接戦を勝ち切ることができてよかった」と胸をなで下ろした。(柏村翔)

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  • お立ち台でスラィリーに祝福される広島・磯村=マツダスタジアム広島(撮影・今野顕)
  • 11回サヨナラ犠飛を放ち、ナインと大喜びする広島・磯村(中)=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 11回、サヨナラの犠飛を放つ広島・磯村=マツダスタジアム広島(撮影・今野顕)
  • 11回申告敬遠の広島・会沢=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 11回二塁打を放つ広島・鈴木=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 11回投球する広島・今村=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 先制の適時二塁打を放つ広島・松山=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 先制の適時二塁打を放つ広島・松山=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 先発の広島・ジョンソン=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)