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巨人3連勝!坂本勇が2戦連発の自己最多31号、初の大台見えてきた

巨人3連勝!坂本勇が2戦連発の自己最多31号、初の大台見えてきた

特集:
坂本勇人
一回、右中間に31号ソロを放った坂本勇。主将が打てば打線は活気付く(撮影・荒木孝雄)

一回、右中間に31号ソロを放った坂本勇。主将が打てば打線は活気付く(撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人8-4ヤクルト、19回戦、巨人11勝8敗、10日、東京D)セ・リーグ首位の巨人は10日、ヤクルト19回戦(東京ドーム)に8-4で勝ち、7カードぶりの勝ち越しを決めた。坂本勇人内野手(30)が一回、右中間席に2戦連発となる先制の31号ソロを放ち、打線に火を付けた。疲労を考慮した原監督流の“働き方改革”で体調も万全。本塁打数が21歳だった2010年の自己最多に早くも並んだ。チームは1分けを挟む3連勝で2位・DeNAとの1ゲーム差を維持し、3位・広島に2・5ゲーム差をつけた。

 技あり、力あり。一回の第1打席。坂本勇は外角低めの直球に体をいっぱいに使い、右中間席へ運んだ。美しくも豪快なスイングで、連夜の大量点の呼び水となった。

 「打線がなかなか打てていなかったけど、この2試合はいい形でつなぎながら長打も出ている。打撃はそんな簡単に継続できるものじゃないけど、カバーし合いながら点が入っていけばいいじゃないですか」

 前夜は0-7からの大逆転劇を演じた巨人。その反撃の口火も坂本勇の本塁打が切った。2戦連発の31号ソロは、21歳だった2010年にマークした自己最多本数に103試合目で並ぶ数字。「更新できるように頑張ります」と、端正な顔を笑みで満たした。

 これでシーズン換算43本ペース。球団では2010年の阿部慎之助(44本)、ラミレス(49本)以来、生え抜きの右打者では初の40本超えが現実味を帯びてきた。

 自己最多となる「130」ペースの三振数(現在94)が示す通り、今季は強く振る意識がアーチ量産につながっている。31本はリーグトップ。初の本塁打王のタイトル獲得への期待も高まる。

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  • 勝利が決まり、坂本勇(中央)は小林(その右)と満面の笑み(撮影・矢島康弘)
  • 1回、巨人・坂本勇が先制本塁打を放つ=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • セ・打撃部門5傑
  • 試合に勝利し、笑顔を見せる(前列右から)巨人・岡本、小林、坂本勇ら=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 先発の巨人・桜井=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 2回、2点適時二塁打を放つ巨人・岡本=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、若林の左安打で二走の巨人・ゲレーロが本塁を突くがアウト=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 1回、巨人・ゲレーロが左適時2点二塁打を放ち、手を叩く=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 5回、巨人・亀井が本塁打を放つ=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 8回登板した巨人・高木=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 投球する巨人・沢村=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 試合に勝利し、スタンドの声援に応える巨人・原監督(中央)=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)