2019.8.6 05:04

巨人・坂本勇、母校・八戸学院光星にエール 開幕戦「堂々と戦って」

巨人・坂本勇、母校・八戸学院光星にエール 開幕戦「堂々と戦って」

特集:
坂本勇人
坂本勇は2006年の選抜に出場。関西戦で一回に適時打を放つなど、5打数3安打1打点と活躍した

坂本勇は2006年の選抜に出場。関西戦で一回に適時打を放つなど、5打数3安打1打点と活躍した【拡大】

 第101回全国高校野球選手権大会は6日、甲子園球場で開幕する。開幕試合で誉(ほまれ、愛知)と対戦する八戸学院光星(青森)のOB、巨人・坂本勇人内野手(30)がサンケイスポーツの取材に応じ、令和最初の甲子園白星を狙う後輩たちに熱いエールを送った。5日は開会式のリハーサルを実施。16日間(準々決勝と準決勝翌日の休養日を含む)の熱戦がいよいよ始まる。

 言葉に熱い気持ちを込めた。2年連続10度目となる夏の甲子園に出場する八戸学院光星の後輩たちに巨人の主将、坂本勇が心からのエールを送った。

 「甲子園に出るだけでもすごいこと。ましてや開幕戦のグラウンドには2チームしか立てない。すごい雰囲気だと思うけど、堂々と戦ってほしい」

 母校は6日に始まる「令和最初の甲子園」で開幕試合に登場する。昨秋、後輩たちが明治神宮大会で上京した際に多忙な中で時間を割いて、対面。強打の遊撃手で“坂本2世”とも呼ばれる武岡主将らに「頑張って!」と声をかけた。

 自身の高校時代は3年春(2006年)の選抜大会に出場。1回戦で関西(岡山)と対戦し、3安打を放ったが、4-6で敗れた。最後の夏は青森大会決勝で敗退。甲子園出場は1度だったが、兵庫・伊丹市の実家を離れ、厳しい環境で3年間を過ごした経験は今も生きている。

 プロ入り後も母校の結果は常に気にしており、今回も甲子園出場が決まると、すぐにイニシャルのロゴがプリントされた黒地の特製Tシャツを作成。ベンチ入りメンバーだけではなく、チーム全員に行き渡るよう、100枚以上をプレゼントした。

 「毎年いい成績を残しているので、刺激になる。甲子園でも悔いなくプレーしてほしい」と坂本勇。今季は打率・315(リーグ3位)、29本塁打(同1位)、74打点(同2位)をマークするなど、日本球界を代表する遊撃手は、後輩が大舞台で暴れ回る姿を楽しみにしている。 (谷川直之)

  • 八戸学院光星・坂本Tシャツ