2019.8.2 14:23

【球界ここだけの話(1697)】夏も甲子園で美爆音! 習志野高校吹奏楽部

【球界ここだけの話(1697)】

夏も甲子園で美爆音! 習志野高校吹奏楽部

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
三塁側アルプス席から“美爆音”を発して熱き応援をする習志野の吹奏楽部=3月24日、甲子園球場(撮影・山口泰弘)

三塁側アルプス席から“美爆音”を発して熱き応援をする習志野の吹奏楽部=3月24日、甲子園球場(撮影・山口泰弘)【拡大】

 あの“美爆音”が、今春に続いて甲子園のアルプス席で披露される。習志野が第101回全国高校野球選手権千葉大会で優勝。8年ぶり9度目となる夏の甲子園出場を決め、吹奏楽部もおおいに盛り上がっている。

 吹奏楽部顧問の海老沢博教諭(40)は「春に甲子園へ行って、野球部と同様に夏も出場したいという思いを応援団も持っていました。苦しい予選を勝ち抜いて優勝。楽しみです」と春夏連続の甲子園を待ちわびる。

 迫力満点でクオリティーの高い応援は、準優勝した今春の選抜大会で大きく注目された。吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールで金賞23度などの実績を誇り、野球部に勝るとも劣らない全国区の名門。8月12日に千葉県吹奏楽コンクール本選大会を控えており、3日の組み合わせ抽選会で初戦の日時と対戦校決定を受けて柔軟に調整する。

 美爆音は千葉大会全7試合でも存分に奏でられた。今年度の新曲は、THE ALFEEの「星空のディスタンス」。吹奏楽部の演奏会のメイン曲で、これまでコンサートで披露していたが、応援の曲にしたら盛り上がるのではという部内の声を受け、球場で演奏されるようになった。

 「精いっぱい戦っている野球部を後押しできる応援がしたいです」(海老沢教諭)。200数名の吹奏楽部員は、44年ぶり3度目の全国制覇を目指す野球部を強く援護射撃する。“聖地”に観戦へ訪れる全国の高校野球ファンは、球児のプレーだけでなく美爆音も楽しみにしている。