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巨人、大船渡・佐々木の右肘“異例”の密着マーク 長谷川スカウト部長「情報共有したい」

巨人、大船渡・佐々木の右肘“異例”の密着マーク 長谷川スカウト部長「情報共有したい」

巨人は今秋のドラフト1位候補、佐々木の密着マークを続ける

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 巨人は29日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開いた。長谷川国利スカウト部長(57)は岩手・大船渡高の最速163キロ右腕、佐々木朗希投手(3年)を改めて高評価。その上で、岩手大会で“投球制限”がかけられていた佐々木について、大船渡・国保陽平監督(32)を交えた面談で右肘の状態の把握に努める方針を明かした。また長谷川部長は、佐々木の出場が有力なU-18(18歳以下)W杯(8月30日開幕、韓国・機張郡)を視察予定。スカウト部のトップがドラフト直前まで密着マークを続ける。

 ドラフト1位候補のAランクに位置付ける最速163キロ右腕、佐々木への評価は不変。ただ右腕は、準優勝だった岩手大会で“投球制限”があった。そのため巨人・長谷川スカウト部長は、プロ志望届の提出後に可能となる面談で状態を把握する考えを明らかにした。

 「(大船渡高・国保)監督の同席のもと、話す機会があるみたいなので。風通し良く話し、情報を共有したい」

 大船渡高・国保監督は佐々木のコンディションを最後まで配慮した。佐々木は24日の準決勝(対一関工)で完封し、翌25日の決勝(対花巻東)は出場機会なし。国保監督が「3年間で一番壊れる可能性があると思った」と説明した一方、甲子園出場を逃したことで“温存策”はファンだけでなく、菊池(マリナーズ)やダルビッシュ(カブス)ら大リーガーを巻き込むほどの議論を呼んだ。

 成長途中の17歳。それでも長谷川部長は米大リーグ、エンゼルスの大谷を引き合いに出し、令和の怪物を絶賛した。

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