2019.7.29 05:02

広島が9連勝!ドラ1・小園、2号&猛打賞「積極的に振っていく」

広島が9連勝!ドラ1・小園、2号&猛打賞「積極的に振っていく」

三回、2点本塁打を放ち生還した広島・小園海斗は九里亜蓮(12)らナインとタッチを交わす=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 

三回、2点本塁打を放ち生還した広島・小園海斗は九里亜蓮(12)らナインとタッチを交わす=神宮球場(撮影・長尾みなみ) 【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト5-12広島、17回戦、広島9勝8敗、28日、神宮)苦しい状況からまたもV字回復だ!! 広島が切れ目のない攻撃で2度目の9連勝。今季最多に並ぶ18安打で12点を奪った。

 2点リードの三回2死二塁。ドラフト1位・小園海斗内野手(19)=報徳学園高=が右越えに2号2ランを放った。

 「積極的に振っていくのが持ち味。見逃すと悔いが残る」とこの日3安打2打点の19歳。高卒新人のシーズン複数本塁打は、昨年の日本ハム・清宮(7本)以来で広島では1967年の三村(2本)以来、52年ぶり3人目。2度目の猛打賞もセでは巨人・松井以来26年ぶり3人目の快挙だ。

 リーグ4連覇を狙うチームは乱高下を繰り返している。開幕ダッシュに失敗したが、5月に11連勝で巻き返し、6月下旬から11連敗(1分け挟む)を喫しても再び息を吹き返した。

 緒方監督は「接戦をものにできている」と手応えを口にした。30日からは首位・巨人と3連戦。長い球団史で初となる、同一シーズン2度目の2桁連勝に挑む。

データBOX

 〔1〕広島・小園が今季2号。高卒新人のシーズン複数本塁打は、昨年の日本ハム・清宮幸太郎(7本)以来。広島では1950年の紺田周三(3本)、67年の三村敏之(2本)に次ぐ52年ぶり3人目で、左打者で2本は球団初。
 〔2〕ドラフト制後(66年以降)に入団した高卒新人が猛打賞を複数回マークしたのは、86年の西武・清原和博(9度)、88年の中日・立浪和義(3度)、93年の巨人・松井秀喜(2度)、99年の西武・赤田将吾(同)、昨年の日本ハム・清宮(同)に次いで6人目。セでは巨人・松井以来26年ぶり3人目。

試合結果へ

  • 3回2点本塁打を放つ広島・小園=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 先発の広島・九里=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、ヤクルト・山崎を投ゴロに打ち取りガッツポーズを見せる広島・九里=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 3回2点本塁打を放ち生還した小園(左)タッチを交わす広島・会沢=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 3回適時二塁打を放つ広島・会沢=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 試合に勝利しタッチを交わす広島ナイン=神宮球場(撮影・長尾みなみ)