2019.7.25 05:02

広島、緒方監督へ厳重注意…野間を平手で複数回たたく

広島、緒方監督へ厳重注意…野間を平手で複数回たたく

広島・緒方監督

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 広島は24日、今月15日に緒方孝市監督(50)に厳重注意処分を科したと発表した。6月30日のDeNA戦(横浜)の延長十一回、内野への飛球を打ち上げた際に全力疾走を怠った野間峻祥外野手(26)に対し、試合後の監督室で平手で複数回、たたくなどの行為があったため。

 内部からの報告で球団が調査し、監督が選手に暴力をふるったのは今回が初で常習性はないと確認。鈴木清明球団本部長は「手をあげる行為はどんな理由があっても正当化されるものではない。2度とこのようなことが起こらないようにと伝えている」と説明した。緒方監督は7月15日のDeNA戦(横浜)の前にコーチ、選手とスタッフを集め、全員に「申し訳ない」と謝罪したという。

 24日の中日戦(マツダ)後、緒方監督は「手を上げてしまったのは事実です。もちろん深く反省しています。本意ではないのは、選手がこういうことになって、プレーをしにくい環境を作ってしまったことです。申し訳ない」と話した。野間は「監督の気持ちは理解している。監督に不平不満はない。この問題を大きくしたくない」と球団に伝え、この日は報道陣に「その件は(鈴木球団本部長に)任せています」と語るにとどめた。