2019.7.23 05:02

横浜、五回コールド8強!及川が復活手応え149キロ/神奈川

横浜、五回コールド8強!及川が復活手応え149キロ/神奈川

及川が今大会初先発で5回2安打無失点と好投。最速は149キロを計測した (撮影・赤堀宏幸)

及川が今大会初先発で5回2安打無失点と好投。最速は149キロを計測した (撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 第101回全国高校野球選手権大会神奈川大会(22日、横浜12-0光明学園相模原=規定により五回コールド、サーティーフォー保土ケ谷)神奈川大会5回戦では、横浜が光明学園相模原に12-0で五回コールド勝ち。大会初先発の及川(およかわ)雅貴投手(3年)が5回2安打無失点。1番・津田啓史内野手(2年)が2本塁打、7打点と活躍した。

 今夏初先発したエースの投球と、2年生の1番打者の爆発で、横浜が圧勝劇を演じた。

 「いい感触だった。低めに投げるためにやってきたことが、うまくいっている」

 まず手応えを示したのはエース・及川だ。佐々木(大船渡)、奥川(星稜)、西(創志学園)とともに「高校四天王」と称される左腕は、五回2死から最後の打者を投ゴロに仕留め、ナインとハイタッチを交わした。

 今春の選抜では明豊(大分)との初戦に先発したが、3回もたずにKOされた。復活に向けて取り組んできたのが、ホームベース際に棒を立ててボールを当てる練習。プロ5球団が視察する中、成果が発揮された。直球の最速は149キロを計測。西武・渡辺ゼネラルマネジャーは「バランスがよくなった。スライダーがいいし、(菊池)雄星のように育ってほしい」と期待を表した。

 リズムのいい投球が、打線にも好影響を与えた。1番・津田は四回に左越え2ラン、五回に右中間席へ満塁弾と左右に打ち分ける“離れ業”。3安打7打点でエースを援護し「1本目は甘い変化球をフルスイングできた。満塁(本塁打)は初めて。好球必打できた」と笑みを浮かべた。

 準々決勝からは横浜スタジアムが舞台。4年連続代表の座へ、横浜は投打ともに順調だ。 (赤堀宏幸)

及川について横浜・平田監督「立ち上がりから落ち着いていて、こっちが心配したくらい。自分のフォームで投げ、力を出せていた」

地方大会日程へ

  • 横浜・津田啓史内野手は、光明相模原戦で中堅への二塁打に始まり、その後には左越え2ラン、右中間への満塁弾を放った(撮影・赤堀宏幸)
  • 高校四天王の次戦日程