2019.7.22 05:03(1/2ページ)

阪神・西、72日ぶり星!LA・LA・LA~♪ノリノリ7回2失点

阪神・西、72日ぶり星!LA・LA・LA~♪ノリノリ7回2失点

お立ち台で近本(右)の発言に大笑いする西。72日ぶりの白星にご機嫌だ(撮影・中島信生)

お立ち台で近本(右)の発言に大笑いする西。72日ぶりの白星にご機嫌だ(撮影・中島信生)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5-2ヤクルト、14回戦、阪神9勝3敗2分、21日、甲子園)外角低めいっぱいへスライダーを決め、ほえた。先発の西は気迫のこもった投球で六回の燕の追随を許さず。援護点を守り抜き、7回4安打2失点。72日ぶりに歓喜の白星を手に入れた。

 「次の日の気持ちが違いますよね。(試合に)勝つ勝たない、(自分に)勝ち負けがつかないというのはどういう気持ちでいたらいいかわからなかった」

 最大のヤマ場も最少失点で踏ん張った。3-1の六回1死三塁から青木の一ゴロをマルテが野選し1失点。ベースカバーに入ろうとして転倒し、福原投手コーチとトレーナーがタイムを取り駆け寄ってくるアクシデントもあったが、ものともしなかった。バレンティンを中飛に詰まらせると、最後は村上を外角低め131キロスライダーで見逃し三振に。リードを守り、ガッツポーズだ。

 七回も投球練習中に一度ベンチへ。ヒヤリとさせたが再びマウンドへ上がり、三者凡退。矢野監督も「足の状態もあったんですけど、もう1回西がしっかり行ってくれたっていうのも大きかった」と目を細めた。

 5月10日の中日戦(甲子園)以来の4勝目。2カ月以上白星がつかないのはキャリアでも経験がなかった。そんな時こそ、気持ちの波を一定に保つ-。古巣オリックスでまだ2軍暮らしだった18歳のころ、繰り返し説かれた教えがある。

 「ロッカーがきれいなやつは上でも活躍する」

【続きを読む】

  • 六回、ベースカバーで転倒する西。アクシデントも乗り越えた
  • 阪神先発・西勇輝=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • 先発した阪神・西=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 6回、座りこむ阪神・西=甲子園球場(撮影・中島信生)
  • ヒーローインタビューを受ける(左から)阪神・西と近本=甲子園球場(撮影・岩川晋也)