2019.7.22 05:05(3/3ページ)

涙の8強!大船渡・佐々木、194球21K完投&延長十二回V弾/岩手

涙の8強!大船渡・佐々木、194球21K完投&延長十二回V弾/岩手

大船渡先発の佐々木朗希投手=岩手県営野球場(撮影・土谷創造)

大船渡先発の佐々木朗希投手=岩手県営野球場(撮影・土谷創造)【拡大】

佐々木の160キロの投球を受けた大船渡・及川恵「ギアを上げた瞬間だった。雰囲気とか圧力を感じた」

阪神・畑山チーフスカウト「1番の評価だと思っている。だんだんギアが上がってきた」

巨人・武田スカウト「要所でのギアの入れ方がすごい。余力を残しているので、末恐ろしい。近い将来、日本を代表するような投手になる」

中日・山本スカウト「長い回を投げることを調整して投げられている。フォークボールを覚えたことで(投球の)幅が広がった。将来的に見ても別格だ」

★高校球児の熱投アラカルト

 ◆甲子園1試合の最多投球数は 1933年夏の準決勝(対明石中)で中京商・吉田正男が延長25回を投げ抜き、大会記録の336球。明石中・中田武雄も247球を投げた。昨年の100回大会2回戦(対星稜)で済美の山口直哉が184球を投げた。

 ◆1大会の最多投球数は 2006年に早実・斎藤佑樹が再試合を含む計69回を投げ、大会記録の948球。史上2番目は昨夏の金足農・吉田輝星で50回881球。吉田輝は秋田大会も全5試合で完投し、甲子園と合わせ、1517球を投げた。

地方大会日程へ

  • 佐々木が延長十二回の決勝2ランにガッツポーズ。自らのバットで勝利を手繰り寄せた(撮影・長尾みなみ)
  • 激闘の後にスタンドへ、あいさつに向かった佐々木の目から涙がこぼれた(撮影・土谷創造)
  • 2点本塁打を放つ大船渡・佐々木朗希=岩手県営野球場(撮影・長尾みなみ)
  • 2012年に岩手大会準決勝で公式戦最速160キロをマークした花巻東・大谷翔平(現エンゼルス)
  • 8回を160キロで締めて笑顔を見せる大船渡・佐々木=岩手県営野球場(撮影・土谷創造)
  • 大船渡・佐々木朗希の今夏の登板成績