2019.7.21 08:00

【エモやんの舌好調】巨人の死角はマツダ“コンプレックス”

【エモやんの舌好調】

巨人の死角はマツダ“コンプレックス”

広島に敗れ、引き揚げる巨人・原辰徳監督 =マツダスタジアム(撮影・福島範和)

広島に敗れ、引き揚げる巨人・原辰徳監督 =マツダスタジアム(撮影・福島範和)【拡大】

 (セ・リーグ、広島4-2巨人、13回戦、広島8勝4敗1分、20日、マツダ)独走態勢に入ったと思われた巨人に、大きな死角があらわになった。いうまでもなく広島戦、とりわけ、マツダスタジアムでの“コンプレックス”だよ。

 試合前に巨人ベンチでネタを集めたところ、そうなのか!と感じることがあった。原監督以下、今季の新コーチングスタッフには、そういう意識がないのに、選手は、そのうちひっくり返されるのでは…と不安を抱いている、という。

 前日19日、5-0から菅野で、この日も2-0から広島戦に相性のよかった今村で、きっちりと、してやられた。中盤からパタッと点が取れなくなり、あとは追い上げられ、逆転されるのを待つ…という、判で押したような展開。なるほど、これがコンプレックス。ここ数年の広島への苦手意識は、払拭されていなかったということよ。

 順調に貯金を増やしてきたからといって、安心している場合ではない。

 少々のリードでは逃げ切れない-。

 広島戦の対処法を練ることは、ペナントレースでゴールテープを切る術にも、通じるんじゃないかな。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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