2019.7.17 05:03

大学ドラ1候補もすごい!明大・森下暢、5回9Kで二塁踏ませず

大学ドラ1候補もすごい!明大・森下暢、5回9Kで二塁踏ませず

先発の森下暢は5回無失点。9三振を奪い、米国打線を手玉に取った(撮影・加藤孝規)

先発の森下暢は5回無失点。9三振を奪い、米国打線を手玉に取った(撮影・加藤孝規)【拡大】

 第43回日米大学野球選手権第1戦(16日、松山中央公園)国内開催で1981年大会から15連覇中の日本は3-0で勝ち、白星スタート。先発の森下暢仁投手(明大4年)が9奪三振で5回を無失点に抑えた。救援陣も好投し、5投手合わせて18奪三振。大会は5試合で争われ、17日は愛媛・今治市で行われる。

 日本は生田監督(亜大)が「チームの大黒柱」と評する森下暢が先陣を務めた。6月の全日本大学選手権で明大を38年ぶりの日本一に導き、今秋のドラフトで1位指名の呼び声高い右腕は、5回2安打無失点の好投で、白星を呼び込んだ。

 強打の米国打線を手玉に取った。「全体的に投げたいところに投げられた」と140キロ台後半の直球やカットボール、110キロ前後のカーブを制球よく投げて9奪三振。二塁を踏ませなかった。

 大学2年時から3年連続で日米大学選手権の代表入りをしているが、昨年、一昨年と米国開催の大会は負け越した。「2年前から成長している部分もある。日の丸を背負っている以上、結果を残さないといけないと思っていた」。大学ナンバーワン右腕が、日本を3大会ぶりの優勝へ導く。

登板した5投手で毎回の18奪三振を記録した日本・生田監督「投手陣は森下一人でなく、8人のエース格がいる。余力を残したリレーであと4試合戦いたい」

無得点に終わった米国・マクドネル監督「日本の投手陣が良かった。本当に脱帽です」

  • 8回、大学日本代表四番手の日本体育大学・吉田大喜=松山市・坊っちゃんスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 7回、大学日本代表三番手の東海大学・山崎伊織=松山市・坊っちゃんスタジアム(加藤孝規撮影)