2019.7.17 05:03

日本ハム・秋吉、12球団からセーブ!江夏ら史上5人目

日本ハム・秋吉、12球団からセーブ!江夏ら史上5人目

秋吉(左)が12球団からのセーブを達成。決勝の押し出し四球を選んだ宇佐見(右)と喜びを分かち合った (撮影・村本聡)

秋吉(左)が12球団からのセーブを達成。決勝の押し出し四球を選んだ宇佐見(右)と喜びを分かち合った (撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク2-3日本ハム、13回戦、ソフトバンク8勝4敗1分、16日、ヤフオクD)2連勝で、首位ソフトバンクにじわりと迫った。日本ハムは、1点を勝ち越した直後の九回を守護神の秋吉亮投手(30)が、わずか7球で三者凡退に仕留めて15セーブ目。プロ野球史上5人目となる「12球団からのセーブ」を達成した。

 「ヤクルトだけでなく、ファイターズに移籍したからできた記録。ファイターズが取ってくれたことにも感謝したい」

 オフにヤクルトからトレードで加入。貴重な右横手投げとして、シーズン序盤から抑えを任されている。6月9日の阪神戦で右足を肉離れし、前半戦の復帰は絶望とされていたが、「3日後には走っていた」。驚異的な回復力で7月5日に1軍に戻ってきた。エースの上沢が離脱し、投手陣が苦しい中、木田投手チーフコーチに「気を使わないでください」と申し出るなど、フル回転の準備はできている。

 これでソフトバンクとは5ゲーム差。「もっともっとセーブを挙げて記録を残したい。明日も投げるつもりで準備したい」と秋吉。最大11・5ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝した2016年の再現へ、夏本番とともに上昇ムードが漂ってきた。 (中田愛沙美)

データBOX

 日本ハム・秋吉が12球団からセーブを記録。1981年5月19日の日本ハム・江夏豊、2008年4月9日の巨人・クルーン、14年5月20日のソフトバンク・サファテ、18年6月29日のオリックス・増井浩俊に次いで5人目(交流戦が始まった05年以降は4人目)。

試合結果へ

  • ソフトバンク戦に先発した日本ハム・杉浦=ヤフオクドーム
  • 4回、日本ハム・大田が本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 4回、日本ハム・田中賢が同点の犠牲フライを放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 選手交代を告げる日本ハム・栗山監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 9回、日本ハム・宇佐見が押し出しの四球を選ぶ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 勝利投手になり、ファンの声援に応える日本ハム・石川直=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)