2019.7.14 05:03(1/2ページ)

大乱戦なんの!大雨なんの!!貫禄の阪神・球児、3人斬り締め/球宴

大乱戦なんの!大雨なんの!!貫禄の阪神・球児、3人斬り締め/球宴

特集:
藤川球児
降りしきる雨の中で登板した藤川。全球直球勝負で三者凡退に仕留めた(撮影・宮沢宗士郎)

降りしきる雨の中で登板した藤川。全球直球勝負で三者凡退に仕留めた(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 マイナビオールスターゲーム第2戦(13日、全セ11-3全パ、1勝1敗、甲子園)雨でぬれた甲子園が、アウトが増えるごとに沸いた。大にぎわいの球宴のラストを締めたのは全セ・藤川(阪神)。最後の1球が左翼・近本のグラブに収まると、笑顔で捕手の梅野とハイタッチ。全球直球で三者凡退とした。

 「(全球直球は)下が悪かったのでね。他の球種を投げるというよりもとりあえずストライク中心に投げていこうと」

 今か今かと出番を待つ4万5217人の前に、満を持して登場した。11-3の九回。銀次(楽天)を右飛、甲斐(ソフトバンク)を左飛に仕留めて、2死で代打・森(西武)を打席に迎えた。球宴出場が決まった際には、対戦したい相手として名前を挙げていた一人。1球目、ワンバウンドになった直球はこの日最速の146キロを計測。2球目、真ん中高め140キロで空振りを奪うと、最後は低め142キロで左飛に詰まらせた。貫禄の完全投球で球場の空気を支配した。

【続きを読む】

  • 勝利のハイタッチする藤川(中央奥)ら全セナイン。連敗を5で止めた
  • 投球する阪神・藤川=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • 9回、マウンドに向かう阪神・藤川=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 整列する阪神・藤川=東京ドーム(撮影・松永渉平)