2019.7.14 18:27

和歌山東が初戦突破 プロ注目右腕・落合に日米10球団が熱視線/和歌山

和歌山東が初戦突破 プロ注目右腕・落合に日米10球団が熱視線/和歌山

六回コールドで勝利した和歌山東ナイン=紀三井寺公園野球場(撮影・甘利慈)

六回コールドで勝利した和歌山東ナイン=紀三井寺公園野球場(撮影・甘利慈)【拡大】

 第101回全国高校野球選手権大会の和歌山大会1回戦が14日、紀三井寺野球場で行われ、和歌山東は星林に11-1で六回コールド勝ちし、プロ注目の最速148キロ右腕・落合秀市投手(3年)は巨人、日本ハムなど日米10球団のスカウトが視察するなかで6回2安打1失点、7奪三振だった。

 「負けたら終わりなので緊張はした。コントロールが荒れていたけど、抑えられてよかった」

 変化球が思うように決まらず苦しみながらも、この日最速147キロの直球を軸に組み立て、ゴロで打ち取りながら先発の役目を全うした。

 阪神は4人体制で視察し、渡辺スカウトは「直球だけでなく変化球でカウントを取ったり、決め球がある。コントロールを乱すこともない。関西でも上のレベル」と今後に期待をよせた。

 右腕は米原寿秀監督(44)からは「変化球はあまり使えていなかったので、そのあたりは次に向けて修正していかないといけない」と厳しめの評価をもらったが、そのなかでも危なげない投球を披露。初戦特有の緊張も乗り越え、「慣れていって、試合ごとにいい投球ができたらいい」と先を見すえていた。

  • 先発の和歌山東・落合=紀三井寺公園野球場(撮影・甘利慈)