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創志学園・西、10K発進!阪神・和田テクニカルアドバイザーがうなった「修正力」/岡山

創志学園・西、10K発進!阪神・和田テクニカルアドバイザーがうなった「修正力」/岡山

西が四天王の先陣を切って登場。帽子を飛ばしながら気迫あふれる投球を見せた(撮影・水島啓輔)

西が四天王の先陣を切って登場。帽子を飛ばしながら気迫あふれる投球を見せた(撮影・水島啓輔)【拡大】

 第101回全国高校野球選手権大会岡山大会(13日、創志学園11-2岡山南=規定により七回コールド、倉敷マスカットスタジアム)第101回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は13日、37大会で計327試合が行われた。岡山大会1回戦では、創志学園が岡山南に11-2で七回コールド勝ち。プロ注目の最速153キロ右腕、西純矢投手(3年)が日米13球団のスカウトの前で7回5安打2失点、10奪三振と力投した。愛知大会では、今春の選抜優勝の東邦が2回戦で八回コールド負けを喫した。

 1回戦から日米13球団のスカウトが集結した倉敷マスカットスタジアム。今秋のドラフト上位指名候補の西が、成長した姿を見せた。

 「舞い上がって緊張してしまいました。本来のプレーができなかったのは反省ですが、いい経験になった」

 二回に3四球などで2死満塁のピンチを招き、押し出し四球で先制点を献上。さらに2点目も許すなど、序盤は降り続く雨でぬかるんだマウンドに苦しんだ。

 しかし、2年生エースとして臨んだ昨夏の甲子園大会1回戦で創成館(長崎)相手に16三振を奪って完封した実力は折り紙付き。最速153キロ右腕は動揺することなく「体が突っ込んでいたので右足に重心を残すことを意識した」と修正し、続く打者を空振り三振に斬ってしのいだ。

 三回以降は1四球だけで直球の最速は148キロを計測。6人態勢で視察した阪神の和田テクニカルアドバイザーは「崩れなかった修正力だよね。去年の夏より安定感がある」と高く評価した。

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