2019.7.14 05:03

セ花火大会に負けん!吉田正が初祭り弾、由伸に続きオリ勢2戦連続「敢闘選手賞」/球宴

セ花火大会に負けん!吉田正が初祭り弾、由伸に続きオリ勢2戦連続「敢闘選手賞」/球宴

三回、右中間席へ球宴初本塁打となる2ランを放った吉田正(撮影・福島範和)

三回、右中間席へ球宴初本塁打となる2ランを放った吉田正(撮影・福島範和)【拡大】

 マイナビオールスターゲーム第2戦(13日、全セ11-3全パ、1勝1敗、甲子園)本塁打競争で敗れても、本番で大きな放物線を描いた。全パの「3番・左翼」で出場した吉田正(オリックス)が、球宴初本塁打。計5本塁打のセ・リーグに対し、パ・リーグでただ一人柵越えを放って意地を見せ、敢闘選手賞を受賞した。

 「打球がなかなか上がらなかったですけど、しっかりといいスイングができました。点差は離れてましたけど、初ホームランを打てて良かったです」

 1-8の三回1死一塁で迎えた第2打席。柳(中日)の投じた1ストライクからの2球目、135キロのカットボールを力強く振り抜くと、打球は瞬く間に右中間スタンド最前列へ。球宴出場4試合目で、待望の初本塁打だ。第1打席でも右前打を放ち、3打数2安打2打点。昨年の初出場から4試合すべてで「H」ランプを灯すなど、12球団のスター選手の中でも存在感を見せている。

 試合前に行われた本塁打競争の決勝では3本を放ったが、5本の鈴木(広島)に敗戦。「ちょっとダメでしたね。悔しかったです。来年チャンスがあれば、がんばります」とリベンジを誓った。

 前日12日の第1戦の山本に続き、オリックス勢が2試合連続で敢闘選手賞に。賞金100万円をゲットし「きのうの(山本)由伸に続いて獲れたので良かった。(使い道は)特にないんですけど…。このときの物だな、と思い出せるような何か物に」と笑った。

 15日の楽天戦(京セラ)から始まるリーグ後半戦にも弾みをつけ、「後半戦、チャンスはあるので、巻き返していきたい」と力を込めた。夢の続きはシーズンで。そのスイングでチームの勝利を呼び込む。 (西垣戸理大)

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  • 1回、安打を放つオリックス・吉田正=甲子園球場(撮影・山田喜貴)
  • 3回、2ラン放つオリックス・吉田正=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 5回を終え相合傘でベンチに戻るオリックス・吉田正(左)、日本ハム・西川=甲子園球場(撮影・長尾みなみ)