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逆襲ローテ決定!阪神・矢野監督、望月に期待「メッセに帰ってくる場所を与えない活躍を」

逆襲ローテ決定!阪神・矢野監督、望月に期待「メッセに帰ってくる場所を与えない活躍を」

1軍練習に合流した望月。21歳の右腕が、いよいよプロ初先発する(撮影・岡田亮二)

1軍練習に合流した望月。21歳の右腕が、いよいよプロ初先発する(撮影・岡田亮二)【拡大】

 阪神は12日、甲子園で全体練習を行った。矢野燿大監督(50)は高卒4年目の望月惇志投手(21)を合流させ、21日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初先発させることを決断。後半戦の逆襲へ先発ローテーションを再編すると、期待の若虎へ、不振で抹消となったランディ・メッセンジャー投手(37)の座を奪い取るようハッパをかけた。

 球宴開催を翌日に控えた甲子園で、猛虎が後半戦の巻き返しへ再スタートを切った。2位タイながら借金2。9・5ゲーム差と離された首位巨人を追撃すべく、矢野監督が先発ローテを再編。第6の男として、4年目の望月を21日のヤクルト戦でプロ初先発させる。

 「ランディ(メッセンジャー)が(ローテに)帰ってきてくれたらという前提はあるけど、まずは今いるメンバーで頑張らなあかん。望月も、ランディに帰ってくる場所を与えないくらいのことができれば、チームとして別にマイナスな方向に行かないと思う」

 3勝7敗、防御率4・69の不振で前日11日に抹消になったメッセンジャーから、一気にポジションを奪え-。この日の全体練習に合流させた21歳への期待値は、高い。

 望月は腰部ヘルニア手術から復帰した昨年、中継ぎで37試合に登板(防御率4・30)。今季は先発ローテの一角を期待され、最速159キロもマークしたが、オープン戦中に2軍落ちした。1軍登板は中継ぎで3回3失点だった4月4日の巨人戦(東京ドーム)だけ。しかし2軍では先発ローテを守り、ウエスタン・リーグトップの防御率2・43と結果を残した。

 藤浪や秋山らがいるなかで、指揮官は「推薦もあったし、2軍でもずっと投げている投手。ずっと期待の高い投手。望月っていうのは、ある意味、普通かな」ときっぱり。選択に迷いはなかったことを明かした。

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