2019.7.12 22:31

阪神・原口、代打で2ラン「全力で野球をやる姿を見てもらいたい」/球宴

阪神・原口、代打で2ラン「全力で野球をやる姿を見てもらいたい」/球宴

9回、2ランを放つ阪神・原口=東京ドーム(撮影・水島啓輔)

9回、2ランを放つ阪神・原口=東京ドーム(撮影・水島啓輔)【拡大】

 マイナビオールスターゲーム第1戦(12日、全セ3-6全パ、全パ1勝、東京D)大腸がんを乗り越えて復帰した阪神の原口が、九回に代打で2ランを放った。2死一塁で登場し、オリックスの山本の3球目を左中間へ運んだ。選出された際には「狙っても打てない。偶然に期待したい」と話していた本塁打を放ち、敢闘選手に輝いた。

 1月に手術を受けて6月に復帰し、出場メンバーの最後の一人を選ぶプラスワン投票でつかんだ3年ぶりの晴れ舞台だった。「日本中の人たちが注目する試合。全力で野球をやる姿を見てもらいたい」という思いが最高の結果を生んだ。逆境を克服しての劇的な一発に、球場は大歓声に包まれた。

筒香(四回に適時内野安打)「何とか走者をかえせて良かった。当たりは良くなかったが、いいところに飛んでくれた」

坂本勇(一回無死三塁で千賀に三振を喫し)「次の有原君も、思ったより変化球が来てセ・リーグの打者が戸惑っていた」

全セ・緒方監督(原口の起用は)走者がいるところでと考えていた。最後は打順が回るかどうかというところで回ってくれて良かった」

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  • 9回、2ランを放った阪神・原口=東京ドーム(撮影・松永渉平)
  • 敢闘選手賞を受賞する阪神・原口(左)ら=東京ドーム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 表彰式、敢闘選手賞を受賞する阪神・原口(左)ら=東京ドーム(撮影・宮沢宗士郎)