2019.7.4 22:21

5割復帰に失敗した阪神矢野監督「(メッセは)サインの見落としやね」

5割復帰に失敗した阪神矢野監督「(メッセは)サインの見落としやね」

敗れ表情を失う阪神・矢野燿大監督(左から2人目)ら=横浜スタジアム(撮影・門井聡)

敗れ表情を失う阪神・矢野燿大監督(左から2人目)ら=横浜スタジアム(撮影・門井聡)【拡大】

 阪神は4日、DeNAに2-7で敗れ、得意としていた横浜スタジアムで4年ぶりに負け越し。5割復帰に失敗した矢野燿大監督は好機に一本が出ない現状を嘆いた。

 「かえすところで…。どうなんやろ…。気持ちはもちろんあると思うし、そういう気持ちで打席に行ってくれてるとは思うけど。もうひと工夫ね。していかないと…。俺らも言うのは簡単だしね。打席の中でやるのは難しいのは、もちろん分かってるんだけど」

 二回1死一、三塁、メッセンジャーが打席の場面で、三走の高山が飛び出して、三本間で憤死したシーンについては「サインの見落としやね」と説明。ベンチからスクイズのサインが出ていたようだったが、打者が理解していなかったようだ。

 大黒柱のメッセンジャーがなかなか本来の投球を見せられない登板が続いていることについて「(大黒柱の)まんまかどうかわからないけど。いつまでもね、ランディに頼るっていうのももちろんチームとしては。やっぱり若いやつが追い越していくっていうところも必要やし。そこに負けないようなランディもいてくれるっていうのが理想やけどね」などと話した。

 2番で2試合ぶりに先発した近本については「1番の時になかなか1打席目で状態も悪かったから何となく簡単にやられるってケースが多かったんで、健斗(糸原)はなかなかしぶとい打者なので、1回(1番に)入れてみた。今日、途中で1本出たところから、ちょっとタイミングの取り方が良くなった感じに見えたので、明日はちょっと1番に戻してみようかな」と5日の広島戦(甲子園)からの1番復帰を示唆した。