2019.7.1 11:49

野村克也氏、ヤクルト・村上に“直電”で打撃アドバイス

野村克也氏、ヤクルト・村上に“直電”で打撃アドバイス

野村克也氏

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 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(84)が30日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演。ヤクルト・村上宗隆内野手(19)に“直電話”でアドバイスを送った。

 野村氏はこの日、ヤクルト巨人11回戦(秋田)での村上のプレーに注目。一回、1死一、三塁の場面で「スイングはいいんんじゃないの。無駄がなくて構えた位置から真っすぐボールのところにホっと来る」と評価。結果はボテボテのゴロも適時打となり「タイムリーが出てよかったね。意識的に打った訳じゃない。偶然。そういうところに運を持っているんじゃないの」とコメント。

 四回の守備でファーストフライを落球した場面では「何をやってんだか。お粗末極まる。ファーストフライを落として。ランナー置いてのミスは本当にピッチャーがこたえるわね」ぼやくと、八回の守備でバント処理にミスでピンチを広げた場面では「何やってんだよ。村上ってファースト素人か? こういうことが起こるんだだよな。慣れてないから」と苦言を呈した。

 その後、直接電話で村上から「調子が悪くなるとバットに当てないといけないと考えてしまって、どういう気持ちで打席に立てばいいですか」と相談をされた野村氏は「打席に入ってさ、ボールを見るとか、にらみつけるとかって意識したことある? いっぺんやってみ。フォームがどのうこうのって考えてもしょうがないから。本当にバッティングの原点。ボールをよく見るという意識でやっていったほうがいい」と“金言”を送った。

 また、6月29日に84歳の誕生日を迎えた野村氏は番組からバースデーケーキが贈られ「84歳、嫌になるな。健康に気をつけて元気に過ごすだけです」と意気込んだ。